◎聖教新聞より
●第3代会長就任60周年記念「師弟凱歌の記憶」
第10回「『総務』として奮闘」
59年(同34年)1月には、炭労事件の舞台であった北海道・夕張へ赴いている。出迎えた同志に「戸田先生のお約束を果たすために、ここ夕張へ、まいりました!」と語った。
前年の3月、夕張から静岡に駆け付けた女子部に戸田先生は言った。「学会員をいじめる権力は、許さない! 戸田が、夕張に行ってあげる。夕張は青年が立ちなさい。青年が立て! 青年が立て!」。その脇で恩師に寄り添っていた池田先生が、亡き師に代わって“約束”を果たしたのである。
●〈池田先生の会長就任60周年 青年部が原田会長に聞く ?部〉第10回 未来を照らす人間教育の光?
池田先生が初めて交野を訪れたのは、57年4月16日です。この日、先生は友の激励のため、大阪中を駆け巡っていました。
後に「関西の共戦の友は、三世永遠の家族である。そのお子さんやお孫さんが胸を張って学びゆく理想の学園を、この佳き地につくりたいと、私は遠大な夢を、人知れず広げていたのである」と述懐されています。
この2カ月半後、学会という民衆勢力の台頭を妬む権力により、池田先生が不当逮捕される「大阪事件」が勃発します。先生は迫り来る権力の魔性との激闘の中、教育運動の未来を展望されていたのです。
先生は、「21世紀は女性の世紀である」との視点から、東京に男子校として創価学園の開校が決まった頃から、次は、創価女子学園を関西の地につくることを心に決めておられました。
●一貫に心込め
根張るPHOTO〈信仰体験〉
コロナ禍で経営の厳しさは増しても、店の壁には「心こそ大切なれ」(御書1192ページ)という言葉が掲げてある。すしの形を整える一瞬、小野寺さんは静かに目をつぶる。お客の前に、職人の心をそっと置く。
●寸鉄
「大闇をば日輪やぶる」
御書。題目で胸中に希望
の太陽を!逆境の闇破れ
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「人材養成の基本は自分
を養成するにある」恩師。
まず自分!これ幹部の心
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緊急事態宣言の全面解除
から1カ月。第2波警戒。
油断なく予防策の継続を
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コロナの偽情報を信じて
拡散した人35%。情報源
を必ず確認。賢明に看破
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