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2020.6.22-3

2020年06月22日 (月) 00:15
2020.6.22-

◎未来に輝く知性の宝冠
――池田先生の名誉学術称号45周年
アメリカ ジョージ・メイソン大学
「平和の種」まく教育

人はなぜ、争うのか。どうすれば平和を築けるのか――古今東西、人類はこの問いに、向き合い続けてきた。

無数の知見と努力が積み重ねられ、戦後、学問分野としての平和学が発展。次第にその領域が環境問題や貧困、差別など広範囲に及ぶにつれ、元来の研究対象であった武力紛争に照準を定めた学問が誕生した。それが「紛争解決学」である。

「池田博士は、本学の名誉学位のみならず、これまで博士に贈られた全ての栄誉と称賛に最もふさわしい人物です」

「理論」と「実践」。どちらか一つでも欠ければ、平和も、紛争解決も、絵空事にすぎない。
 
 池田先生の平和闘争の原点には、恩師・戸田城聖先生の叫びがある。
 
 「人類の平和と進歩のためには、具体的な提案と行動が大切である」「空理空論はどこまでもむなしいが、具体的な提案は、実現への“柱”となり、人類を守る“屋根”ともなっていく」
 
 この言葉を胸に先生は、1996年、戸田記念国際平和研究所を創立した。クレメンツ現所長は、かつてジョージ・メイソン大学「紛争分析・解決研究所」の所長も歴任した第一級の平和学者である。

●相手を思いやり共感する 生命尊厳の思想を世界に

武力紛争から抜け出した国の半数が、再び戦争状態に逆戻りするとの報告があるように、たとえ和平協定が結ばれても、相手を敵視する“心の武装解除”が広がらなければ、紛争は再燃しかねない――。
 
●スターンズ名誉首席副学長の声
私は、池田博士の人生そのものが“偉大な叙事詩”であり、“人間がいかに生きるべきかを示す物語”であると思います。創価学園の生徒たち、創価大学の学生たち、そしてお会いした一人一人の方が、池田博士の思想・哲学を、自分のものとして実践しようとし、その価値を他者と分かち合おうと努力していました。その一人一人の行動が、“池田思想”の凝縮であると感じました。(本紙2012年2月28日付)
建国の父の名を冠した学府 世界初となる紛争解決の大学院課程を提供


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