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◎池田先生の指導
悪と戦うことで、
わが生命が鍛えられます。
清められます。
悪と戦う中にこそ、
功徳も成仏もあるのです。
◎極悪と戦えば極善に
広宣流布とは永遠に仏と魔との闘争です。先生は、悪と戦う重要性について教えてくださっています。
【御文】
悪を滅するを功と云い善を生ずるを徳と云うなり(御義口伝、御書762ページ12行目)
【現代語訳】
功徳とは、悪を滅するのを「功」といい、善を生ずるのを「徳」というのである。
◎日常の学会活動にある、何気ない小さな出来事(一滴の、しずくのような)には、大きな信仰の価値が詰まっています。「大海の水は一滴なれども無量の江河の水を納めたり」(御書1200ページ)
◎「私の世代には多いのかもしれませんが、私はもともと、自信のない人間なんです。寝て、食べて、テレビを見る以外のことは面倒くさい、低エネルギーな人で……」
◎小学生の頃から、一人でいるのが好きで、大人数で騒ぐのが苦手だった。
「できるだけ人と関わらず、小さな人間関係の中で生きていきたいと思っていました」
そんな自分を、食事に誘ってくれ、
◎じっくり話を聞くこと。
「田久保さん(支部婦人部長)をはじめ、美浜区の婦人部は、とにかく話を聞いてくれる方が多いんです。そして“私も以前こんな悩みがあったよ”と、一緒に悩んでくれて」
◎上野さんが、花を届けてくれた婦人に贈った絵はがきに記したのは、池田先生の、こんな言葉だった。
美しいものをたくさん発見できる人。
その人こそ、美しき人ではないか。
「ああ、きれいな空!」
「この花を見てごらん!」と、
暮らしのなかで自分らしい感動を
見つけられる人は幸せである。
その人の生活は豊かである。
(『女性に贈る 100文字の幸福抄』より)
このような人でありたいと、日々、現実の中で葛藤しながら祈り、一歩を踏み出す――。
そうした一人一人が今、不安に揺れる社会の一角を、確実にうるおしている。