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◎池田先生ご夫妻初訪問30周年を記念 韓国で本部幹部会
全国145会場に同時中継
韓国SGI(創価学会インタナショナル)の「世界広布新時代第36回本部幹部会」が6日午後、池田大作先生ご夫妻の同国初訪問30周年を記念して、首都ソウルの池田記念講堂で晴れやかに行われた。池田先生は祝賀のメッセージを贈り、この30年の韓国SGIの歩みをたたえつつ、世界平和と立正安国への誓いも新たに、広布と人生の黄金の日記文書をつづろうと呼び掛けた。幹部会の模様は、全国145会場に同時中継された。
東京富士美術館所蔵の「西洋絵画名品展」開幕式のため、初訪韓した池田先生ご夫妻。式典に先立ち、共催の三星美術文化財団の申鉉碻理事長らと会見した(1990年9月22日、ソウルの中央日報社で)
1990年(平成2年)9月21日、池田先生は韓国に第一歩を刻んだ。東京富士美術館の創立者として、ソウルで開催された「西洋絵画名品展」の開幕式に出席するためである。
この訪問を師弟の原点に、韓国の友は信頼と友情のスクラムを社会に広げてきた。
●世界平和と立正安国へ誓いを新たに前進!
池田先生は、幹部会に寄せたメッセージで、初訪韓から30年、異体同心の団結で、あらゆる困難を変毒為薬し、良き市民、良き国民として、社会貢献をしながら、世界広布をリードする韓国SGIを築いてきた同志をたたえた。
次いで、世界が試練に直面する今こそ、仏の清浄なる生命力と智慧と慈悲の振る舞いを発揮しゆく創価の大連帯が、いよいよ人類の希望と光っていくと強調。題目の師子吼を朗々と唱えながら、友の仏の生命をも揺り動かし、自他共に大功徳を受けきってほしいと述べた。
最後に、「世界平和と立正安国への誓いも新たに、広布と人生の黄金の日記文書を日々、朗らかに、また、たくましくつづっていこうではありませんか!」と呼び掛けた。