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2020.9.6-5(2)

2020年09月05日 (土) 08:53
2020.9.6-5

〈池田先生と共に 新時代を築く〉 
題目は無限の希望の力なり

 今この時、世界の青年部が、新しき歌声とともに、新しき前進を開始した。
  
 若き英知は、従来の形式に囚われず、創意工夫を凝らして自在に闊達に開拓できる。
  
 思えば、1954年(昭和29年)の9月、奥多摩の氷川で青年部の野外研修を行ったことも、新しい挑戦であった。
  
 戸田先生のもと、キャンプファイアを囲んで歌い上げた学会歌の響きが熱く蘇る。
  
 師弟の思い出深き氷川には、東京青年研修道場が立つ。
  
 新装なった25年前の9月。青梅総区をはじめ第2総東京の天地で奮闘する尊き同志をねぎらい讃え、語り合った。
  
 「地元の名産」を尋ねると、皆、遠慮したのか、少し間を置いて「美味しいこんにゃく!」と。明るい笑いがはじけた。
  
 そこで私は、「題目の名産地にしようよ! 広布の理想郷を創ろう!」と申し上げた。
  
 以来、わが友は、題目第一で愛する地域に貢献し、信頼を広げ、人材を育て、仲良く郷土の繁栄を築いている。
  
 「南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはりをなすべきや」(御書1124ページ)
  
 題目の人は断じて負けない。日本中、世界中に、妙法の偉大な功力の証明者がいる。題目は無限の希望の力なり。
  
 ブラジル婦人部の合言葉は「ムイト・マイス・ダイモク(もっと題目を)!」。
  
 「不可能を可能にする」祈りで一切を勝ち越えてきた。
  
 コロナ禍にあって、不退の婦人部を先頭に、全世界の宝友が一段と力強く唱える題目は、まさしく天文学的数字に及ぶ。この大功徳は人類まで大きく深く包むに違いない。
  
 * * * 
  
 1956年(昭和31年)の9月、あの「“まさか”が実現」の大阪の戦いに続き、戸田先生は「大作、転機の先駆けとして新たな広布の開拓を頼む!」と言われた。
  
 「はい、やらせていただきます!」――この師弟の呼吸から、歴史に輝く「山口開拓指導」が始まった。
  
 そして今、わが不二の青年が、新たな世界広布の開拓を颯爽と繰り広げている。
  
 「大悪大善御書」に曰く、「上行菩薩の大地よりいで給いしには・をどりてこそいで給いしか」(1300ページ)。
  
 地球社会の大地に躍動する若き地涌のスクラムにこそ、不安を打ち払う「勇気」があり、誰も置き去りにしない「連帯」がある。未来を開く「レジリエンス(困難を乗り越える力)」があるのだ。
  
 創価家族の題目の師子吼をいやまして轟かせ、「世界青年部総会」を21世紀の大いなる希望の転機と輝かせよう!
  
 * * * 
  
 台風10号が厳重に警戒される中、沖縄・奄美・九州、また韓国をはじめ各国各地の無事安穏を強盛に祈っています。


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