Contents
RSS 2.0

ブログ blog page

2020.9.4-4

2020年09月03日 (木) 13:15
2020.9.4-4

??????

◎河渕恵子氏(夕刊フジ9.3)
「大飢荒」………大飢饉のことだ。
中国米の70%は、長江流域(上海からチベット国境周辺まで)で生産されているが、「100年に一度」という大洪水が直撃した。秋の収穫は大幅減という。

実は、毛沢東時代の「大躍進政策」によって、一説には59年から60年の一年間で約3635万人が餓死したとされる。だが、中国の公式発表は「大豊作」だった。

『毛沢東の大飢饉』(フランク・ディケータ―著)
「1958年から62年にかけて、中国は地獄へ落ちていった」という一文で始まる。

2020年の中国は、コロナ禍、 蝗害(こうがい)、大洪水、大飢饉、戦争………となりかねない。

日本の記者は、首相の揚げ足取りばかりではなく、「今そこにある危機」を取材し、人災を暴き、報じる勇気を持っていただきたい。

☆蝗害(こうがい、英: Locust plague)は、トノサマバッタなど相変異を起こす一部のバッタ類の大量発生による災害のこと。

☆「イナゴ」を漢字で書くと、どういう字か知っていますか? 正解は「蝗」と書きます。 なぜ「虫」に「皇」と書くかと言いますと、昔の中国ではイナゴによる農被害は天災とされ、天災は皇帝の不徳によるものとなっていたからです。


トラックバック

トラックバックURI:

コメント

名前: 

ホームページ:

コメント:

画像認証: