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座標軸(公明)
2020/08/30 1面
できるだけ人との接触を避けることが求められるコロナの時代にあって、公明党の真骨頂である「小さな声を聴く力」をどう発揮していくか。
◆中北浩爾・一橋大学教授は
「会って対話するといった接触型の重要性は忘れないでほしい。これ以上に有権者からの信頼を得られる方法は見当たらないからだ」
◆さらに中北教授は、国民の声を聴く機能が弱いと政治の意思決定が「迅速」ではなく「稚拙」になるとした上で、1人一律10万円の「特別定額給付金」の実現は、公明党が国民の声を聴きながら機動的に対応したものと評価する
◆西田亮介・東京工業大学准教授
「ネットの『民意』に耳を傾け過ぎることには、相応のリスクがある」
◆これは、公明党の「現場第一主義」の重要性を示唆したものとも受け取れる。「声なき声」も逃さずキャッチできるよう知恵を絞りたい。