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2020.8.31-5(3)

2020年08月30日 (日) 10:56
2020.8.31-

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●感染症は必ず克服できる!――希望信じて共々に
 ――これまで新型コロナウイルスの感染経路では、感染者の飛沫からうつる「飛沫感染」が主な原因とされてきました。
  
 その通り、咳やくしゃみ、会話の時に吐き出す飛沫に含まれたウイルスを、他の人が取り込んでしまう「飛沫感染」が主な感染経路です。飛沫は細かい水滴で重さもあり、すぐに地面に落ちるので、人と人の距離を1メートル以上(余裕を持って2メートル以上)に保つことで、感染を防ぐことができます。
 
 人との距離が近い場合にはマスクの着用が有効で、マスクが飛沫の拡散を防ぐので、感染リスクを減らすことができます。これは感染者がマスクをすることで他の人にうつさないことが主な目的ですが、実際には誰が感染しているか分からないので、近寄る際は“互いのためにマスクを”ということになるのです。
 
 また、この飛沫に関し、例えば感染者がくしゃみを押さえた手で物を触り、それを他の人が触ってうつることがあります。「接触感染」と呼ばれますが、そうならないためにも、不特定多数が触るような物を触った場合は、その手で顔を触らないことや、小まめに手洗いやアルコール消毒を心掛けることも必要です。

【寸鉄】
苦労が多いほど幸福の大
きな花が咲く―戸田先生
試練の今を不屈の闘魂で
     ◇
きょう学生部が教学実力
試験。行学錬磨は生涯の
土台。最後まで悔いなく
     ◇
一日一日を愛せ―文豪。
今日から生まれ変わった
心で!「11・18」まで80日
     ◇
感染したら秘密にしたい
―子の32%。社会に漂う
偏見の目。大人が襟正し
     ◇
体が重い、食欲がないは
夏バテの兆候。寝不足や
偏食避けて賢く自己管理


◎名字の言 “思い出の一品”はライスカレー
「私の子供の時代はカレーライスではなくライスカレーの時代だった」。昭和5年(1930年)生まれの田村真八郎氏がエッセー集『日本人と食べもの』(丸善ブックス)に書いている▼カレーライスは高級品。カレーの方が別の金属製の容器に入れられ、うやうやしく運ばれてくる。一方のライスカレーは大衆品。皿の上のご飯にカレーがかけてあるものを指した。まさに“現代のカレーライスの形”だったのである▼人それぞれに、追憶に結び付く食があろう。若き日の池田先生と広布に奔走した同志を取材すると、しばしば耳にした“思い出の一品”がライスカレーだった▼先生は、おなかをすかせた青年たちを自宅に招き、「戸田先生から作り方を教わったんだ」と包丁を握ったという。昭和31年の「大阪の戦い」を振り返り、「皆で楽しくライスカレーを食べながら、最初から最後まで、愛する関西の同志と心一つに戦った」と語ったこともある▼食物の働きの一つとして、御書には「心身の力を盛んにする」(1598ページ、趣意)と仰せだ。食はおなかも心も満たすもの。大勢でテーブルを囲むことが難しい昨今だが、だからこそ日々の食事の内容や家族との食卓を大切にしたい。食の充実はそのまま人生の充実につながる。(恭)


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