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新たな挑戦で生命は躍動
池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」
【写真の説明】青き湖上を走る一隻の遊覧船。湖面に広がる航跡は、勝利(ビクトリー)の「Vサイン」を描いていた。青森と秋田にまたがる広大な十和田湖。1994年(平成6年)8月、池田大作先生が青森側の瞰湖台からカメラに収めた。
この訪問の折に開催された第1回青森県総会で、池田先生は語った。「境涯の開拓を途中でやめれば、本当の幸福はない。貫いた人が勝つ。不屈の人が勝つ」
間断なき挑戦の積み重ねが、“人生勝利の扉”を開く。さあ、創価学会創立90周年の「11・18」へ、永遠の師弟旅へ、心新たに船出しよう。
池田先生の言葉
偉業を成し遂げる力はなにか。
それは、強き責任感である。
「わが理想を断じて実現する」との
強固な一念である。
「一人立つ」深き決意から、
無限の力が湧き出ずる。
自身の使命を自覚し、
自らの一念を
「月月・日日に」刷新しながら、
新たな挑戦を続けていく。
そこには
「向上」「前進」の息吹があり、
生命の躍動がある。
その人こそ、
人間としての偉大な勝利者である。
人生は、ある意味で、
常に「行き詰まり」との戦いだ。
生きる限り、また、戦う限り、
必ず困難の壁が
立ちはだかるのは当然だ。
順風ばかりで
「行き詰まり」がないのは、
むしろ停滞の証しである。
苦しみをも悠々と見おろしながら、
わが胸中に永遠の崩れざる
「幸福の都」を開いていくのが、
この信心である。
境涯を開けば、幸福が開ける。
境涯が広がれば、幸福が広がる。
唱題はあらゆる苦しみを、
全て希望の前進への
エネルギーへと転じていく。
分かってみれば、
悩みは、
幸福に不可欠の糧でさえある。
ゆえに、自ら目標の山をつくり、
山を目指し、
山を乗り越えていくのが、
真の信仰者なのである。
信心の極意は
「いよいよ」の心である。
今の状況が良かろうが、
悪かろうが、前へ、前へ!
たゆまぬ挑戦また挑戦、
不屈の努力また努力こそ、
「人間革命」の道なのだ。