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2020.8.21-5(2)

2020年08月20日 (木) 09:33
2020.8.21-

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◎寸鉄
外交の根本とは誠実だ―
恩師。近隣への友好拡大
の鍵は日々の振る舞いに
     ◇
名聞名利は今生のかざり
―御書。青年は大願に生
き抜け!不退の信心貫け
     ◇
「人は、教えながら学ぶ」
哲人。後輩と共に挑み、
共に前進!人材育成の要
     ◇
広島土砂災害から6年。
避難経路や日頃の備えを
確認。教訓忘れず総点検
     ◇
熱中症の救急搬送、多く
が高齢者。屋内も危険。
躊躇せずエアコンを使用

◎名字の言 夏空を美しく染める夕焼け
童謡「夕焼小焼」を口ずさむと、子どもの頃の懐かしい記憶がよみがえる。明治生まれの詩人・中村雨紅が、古里の情景を歌ったものといわれている▼雨紅の郷里は現在の東京・八王子市上恩方町。荒川区で教職に就いていた青年時代、夏休みに実家へ戻ると、つい長居をしてしまうこともあった。駅までの距離はおよそ4里(約16キロ)。バスなど通っていない時代だ。徒歩で帰るその途次で、夕日が山々を赤く染め上げる光景をまぶたに焼き付けたのである▼秋の印象が強い「夕焼け」だが、知人のカメラマンによれば、実は夏の方が美しい写真を撮れるそうだ。湿度の高さが主な要因らしい。赤系の光が目に届きやすい大気の状態となり、燃えるような空の色が現れる。俳句においても「夕焼」は夏の季語である▼池田先生は、創価大学のある八王子をはじめ、各地の夕日をカメラに収めてきた。時には望んでいた瞬間を撮り逃してしまい、「きょうという日は、この人生で、たった一度しかないんだ」と口惜しがることもあった。写真を通じて友に励ましを送るため、一瞬一瞬が真剣勝負だった▼荘厳な夕焼けは翌朝の好天を約束するという。一日一日を悔いなく、自分らしく生きよう。明日の人生が晴れ晴れと輝くことを確信して。(之)


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