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2020.8.10-2

2020年08月09日 (日) 22:46
2020.8.10-

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◎中国の「帝国主義政策」佐藤優氏(産経8.9)
オブライエン米大統領補佐官
「明確にしよう。中国共産党はマルクス・レーニン主義の組織であり、習近平総書記は自らをスターリンの後継者と見ている」
この認識に筆者は違和感を覚える。

現在の中国共産党は世界革命を目標としていない。中国は自国の利益の極大化を図る帝国主義だ。帝国主義国は、まず、相手国の立場を考えず、自国の利益を最大限に主張する。相手国が怯み、国際社会が沈黙していると、帝国主義国は力を背景に自国の権益を拡張する。相手国が必死になって抵抗し、国際社会も「やり過ぎだ」という反応を示すと、帝国主義国は譲歩する。
それは自らの行為を反省したからではなく、これ以上横車を押すと、反発が強くなり結果として自国が損をするという計算に基づいてのことだ。そして、再度、自国の権益を拡大する機会を虎視眈眈(こし-たんたん)と狙う。

共産主義イデオロギーの幻影に怯える米国の中国脅威論が外交上のリアリズムを阻害する危険を筆者は懸念する。

中国の脅威が、帝国主義政策に基づくものだという認識を政策意思決定者が共有する必要がある。

☆世界革命よりも帝国主義政策の方がよっぽど質が悪いということか??

「熱戦」になる可能性が排除されない。


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