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2020.7.25-5

2020年07月24日 (金) 12:54
2020.7.25-

【告知】
10・2「世界平和の日」60周年記念 世界青年部総会
9月27日(日)13時30分(日本時間)
本編開始(オンライン)

師匠・池田大作先生はつづられた。
 「学会創立90周年から100周年へ向かう十年は、人類にとって重大な分岐点となる十年」
 「地球の平和と繁栄を開く大事な十年を見つめつつ、偉大な広布と人生の勝利の因を、いざ共に勇敢に刻みゆこう!」


◎マイ・ヒューマン・レボリューション
――小説「新・人間革命」学習のために 「未来部」編

未来は君たちのもの! きょうも挑戦の一歩を!


「あくまで勉学第一であり、学問に励むようにすることです。当然、根本は信心です。(中略)

 また、大勢の先輩、よき相談相手が周囲にいれば、安心して自分の人生行路を決めていくことができる。若芽が未来に、スクスクと伸びゆくための応援をしていくことが、高等部、中等部の結成の趣旨です」(中略)

 「豊かな心を培い、また、人間としての生き方の骨格をつくっていくのが信仰です。だから、若いうちから、信心をすることが大事になる。

 人間として大成するために、信仰の『種』、信念の『種』、哲学の『種』を植えていくんです。そして、将来の社会の指導者を、学会の指導者を育てていくことが、担当者の皆さんの使命です」(中略)

 「高等部といえば、もう大人です。昔なら、元服を終えている。したがって、担当者としては、どこまでも対等な人格として、若き同志として接していくことです。同じ人間として、人格の触発を行っていくことが、本当の指導です」

 (第9巻「鳳雛」の章、118〜120ページ)

【寸鉄】
世界青年部総会へ出発!
誓いは一つ。“未来までの
広布の物語”綴る挑戦を
     ◇
信心で苦難に向かえば、
仏の力が出る―戸田先生
祈りが根本。さあ勇躍!
     ◇
「父母の恩を報ぜよ」御書
感謝の心を持つ人は負け
ない。自身が成長し輝く
     ◇
炎天下でのマスク着用は
熱中症に注意。自覚ない
まま進行も。水分忘れず
     ◇
飛び交う感染情報、不安
吐露する人増加と。正確
な情報確認し賢明に行動


◎名字の言 傘寿を迎える壮年が語った師弟の原点
池田先生の会長就任60周年を記念して発刊された年譜『栄光の共戦譜』。世界192カ国・地域に広がった広宣流布の軌跡がつづられている▼「私の入会は、池田先生が第3代会長に就任された1960年の5月。先生の会長就任60年の歩みは、そのまま、自分の入会60年の歩みと重なります」。間もなく傘寿(80歳)を迎える壮年が誇らしく話し始めた▼壮年の原点は、入会2年目に訪れた池田先生との出会い。“私は、何があっても諸君の屋根になる。土台となる”との先生の師子吼と振る舞いに全身に電流が走り、人生が百八十度変わったという。「この時、“この方に本気になって付いていく”と誓ったのです」▼学会活動を本格的に始めてからも、経済苦、家族との突然の別れをはじめ、宿命の嵐は猛然と吹き荒れた。それでも原点が揺らぐことはなかった。「私の場合、創価学会の世界の素晴らしさを心の底から実感できるまで50年、60年かかりました。何事もそうですが、自分が本気になって取り組まないと分かりません」▼御義口伝に「共の一字は日蓮に共する時は宝処に至る可し」(御書734ページ)と。どんな時も師匠と共に! 偉大な学会と共に!――これこそ、我らの原点であり、永遠に忘れてはならない学会精神である。(側)


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