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2020.7.17-5(2)

2020年07月16日 (木) 22:38
2020.7.17-



〈座談会〉創立90周年の11・18へ決意新たに 
一人一人が「私の広布前進」を

●立正安国の精神で
 永石 先日の全国最高協議会では、創立90周年の記念日を目指す、下半期の活動が協議されました。
 
 原田 大切なことは「私の広布前進」「わが家の広布前進」です。各人、各家庭が、「折伏」「聖教新聞の拡大」「親族との交流」など、前進の目標を明確にして、その達成で「11・18」を迎えてまいりたい。
 
 長谷川 訪問、手紙、電話に加え、SNS、オンラインも活用しながら「一対一」「少人数」の励ましを広げるチャンスです。新しい生活様式における活動の確立に挑戦していきたいと思います。
 
 永石 先生は、先日の随筆に「世界広布の流れは間違いなく進んでいる。それも急速に! ならば、我らは変化を厭うのではなく、若人を先頭に、現在の変化の中に、『人間の幸福と平和のために』という立正安国の精神性を打ち込んでいきたい。仏法の人間主義が一段と輝きを増す好機」であるとつづられています。
 
 原田 困難の中だからこそ、強い祈りで、大生命力を湧かせていきたい。「心の固きに仮りて神の守り則ち強し」(御書1220ページ)とあるように、大切なのは一人一人の強盛な信心です。自身の人間革命の時と定め、「私の広布前進」に挑戦していきましょう。


【寸鉄】
「立正安国論」提出の日。
我らが広げゆく妙法こそ
苦悩の闇照らす大光なり
     ◇
「沖縄原点の日」60周年。
平和の砦たる大民衆城。
「命どぅ宝」の心を世界へ
     ◇
大聖人門下は若き学徒で
固められていた―恩師。
青年よ本流の誇りで戦え

◎名字の言 
エールの送り方はさまざま――ブラインドサッカーを観戦して
数年前、ブラインドサッカーの試合を観戦した。出場する視覚障がい者の選手と視覚に障がいのない選手が、共にアイマスクを着けてプレーする。選手たちは、転がるボールから鳴る金属音、他の選手や監督などの声を聞き分け、周囲の気配や息遣いを察知しながらゲームを進める

▼そのため、応援する人は無言で観戦するのがマナー。ただ、ゴールが決まった瞬間は、皆で声を上げ、歓喜を爆発させる。エールの送り方はいろいろあると思った

▼ある婦人部員は病と闘う夫を支え続けた。夫は病魔に負けず、更賜寿命の実証を示し、今世の使命を全うして霊山へ。信心の偉大さをわが身で教えてくれたことに、家族は心から感謝した

▼葬儀の一切を済ませた夜、婦人は成人した息子と久しぶりに枕を並べた。気丈に振る舞った数日間の緊張が解けたせいか、息子の寝息を聞いた婦人の目から涙が。すると眠っていたはずの息子が、婦人の背中を優しくトントンとたたいた。“僕がしっかりするから、母さん、安心して”と励まされたように思え、胸がいっぱいになった

▼慣用句の「琴線に触れる」の「琴線」とは、物事に感動して共鳴する胸奥の心情を意味する。その“琴”を鳴らすのに特別な技巧はいらない。精いっぱい思いを形にすればいい。(城)


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