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2020.7.6-5

2020年07月06日 (月) 00:15
2020.7.6-5

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◎目標を定めて一歩前へ 
池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」

【写真の説明】青々と茂る街路樹が、天高く伸びている。先月24日、池田大作先生が都内でシャッターを切った。
 樹木の成長は1日、2日と見比べても分からない。しかし半年、1年、10年と長い時間がたつうちに、確実に伸びていることが分かる。
 あらゆる友に励ましを送り、支え合う私たちの運動もまた、一つ一つは地道で小さなことかもしれない。だが、そのたゆまぬ積み重ねによって自他共の心を豊かにし、地域や社会を大きく変革することができる。
 いよいよ7月。「前進・人材の年」である本年の折り返し点を迎えた。自身の目標を今一度、明確にし、心新たに出発したい。そして“私はやり切った!”と胸を張れる“挑戦の夏”にしていこう。

 池田先生の言葉
 人生は、挑戦である。
 挑戦しないと、
 人格はできない。
 自分を鍛えるのは、
 自分だ。
 自分を大きくするのは、
 自分の努力である。

◎未来に輝く知性の宝冠
――池田先生の名誉学術称号45周年
韓国 済州大学
友誼よ無窮に咲き薫れ

 20世紀前半、日本の帝国主義は同島にも及んだ。
 戦後の48年には、祖国の南北分断に抗議した島民が武力鎮圧され、数万人が犠牲になった「四・三事件」が勃発。50年には韓国動乱(朝鮮戦争)が起こった。
 
 相次ぐ戦乱の渦中、“教育で郷土を発展させたい”との島民の熱意が結晶し、52年に誕生した学びやが、済州大学の前身である。
 趙総長の要請に応え、先生が同大学を訪問したのは99年5月17日。先生への、「名誉文学博士号」の授与式が行われた。
 
 同大学の名誉博士号が外国人に贈られたことは、過去にはない。ましてやその第1号が日本人に授与されるのは、同国の対日感情を知る者からすれば「想像もできないこと」だった。
 式辞に立った総長の、厳とした声が響いた。
 
 済州島民は、誰よりも世界との共存を目指し、平和を愛する人々です。名誉博士の学位は、池田先生のような「人類文化の発展のため献身された方」に、最高の栄誉を贈るための大学の制度なのです――。

日蓮大聖人が「百済国より始めて仏法渡る」(御書1392ページ)等と仰せのように、インドで誕生した釈尊の仏教は、中国を経て、韓・朝鮮半島から日本に伝わった。
 
 こうした史実を踏まえて池田先生は、韓国を「文化大恩の国」と呼び、「師匠の国」「兄の国」と、深い感謝を寄せてきた。
 
 韓国へ、せめてものご恩返しを――先生の思いが結実したのが、1990年9月に実現した、東京富士美術館所蔵「西洋絵画名品展」のソウル展だった。先生自身も韓国を初訪問し、開幕式に出席した。
 
 同展は連日、長蛇の列ができる盛況だった。何より、韓国を「恩人」と語る先生の真情が、メディアを通じて大きく報じられたことは、日本人への見方が変わる、一つの契機ともなった。
 
◎明治4年創業の印章店4代目 
一彫りに込める“思い”〈信仰体験〉

創大1期生、「京の名匠」「京の璽彫刻司」に認定

創大1期生として奮闘する畑さんに、創立者は何度も激励を送った。
  
 「池田先生という人生の師、印章彫刻の師、偉大な存在があって今の自分があります。中でも、人生の岐路に立っていた創大卒業式の“あの瞬間”は、私の胸に深く刻印されています。感謝しかありません」

【寸鉄】
学会の強みは青年が支え
ていること―恩師。さあ
青年の月から友情を拡大
     ◇
「娑婆世界は耳根得道の
国なり」御書。故に一本の
電話も大切に。大誠実で
     ◇
志があれば努力への刺激
に―作家。立正安国の理
想を胸に。祈りから出発
    
▼「ハスは平和の象徴なり」が、大賀博士の信念だった。中国にハスを贈った際、その言葉を認めた書も届けている。日中関係の先行きが見えない中、ハスの花は両国間の友好を願う人々の心を結ぶ希望でもあった

▼中国・周恩来総理の先祖といわれる思想家・周敦頤は、「愛蓮の説」という文に記している。「蓮の淤泥より出でて染まらず、清漣に濯われて妖ならず」(蓮の花は泥の中から出ても泥に染まらず、清らかなさざ波に洗われても妖しい美しさがない)

▼泥中に根を張り、清らかに咲く蓮の花のように、困難な現実にも諦めず、理想を求めて強く、気高く生きていく――法華経が説く「如蓮華在水」の法理のままに、平和と幸福の花を咲かせる人生ほど、美しいものはない。


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