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2020.6.28-3

2020年06月28日 (日) 00:56
2020.6.28-

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◎独りにはさせない!
――コロナ禍の在日外国人 
連載〈危機の時代を生きる〉

●エイジ・ナガイさん(32)=東京都北区、男子部員=は、東京大学大学院の特任助教。遺伝子解析の研究に尽力する。
 母国・ブラジルから海を渡ってはや6年。昨年結婚し、妻が来日準備を進めていたさなか、コロナ危機が起こった。
「見方を変えれば、地球の反対側でも、飛行機が飛ばなくても、顔を見て、心をつなぐことができる。池田先生が言われる“楽観主義”でいこうと思いました」

●「一本の電話で、命が守られることを実感しました」。そう語るのは、インド出身のアナンディタ・アウージャさん=東京都八王子市、女子部員。
 創価大学大学院への留学のため2年前に来日。今年9月の卒業に向け論文を執筆中だ。
 「仲間の存在が、私の心が孤立するのを、防いでくれたんです」
 
●池田先生は、人類が試練に立ち向かう今、つづっている。
 「友の辛労に同苦し、無事安穏を祈る。周囲に心を向け、相手を気遣う。明るく賢く、大らかに、声を掛け合い、共に笑う――それ自体が、社会の中の分断を埋め、心と心を結び、希望の橋、信頼の橋を架けているのだ」


◎〈「人類の議会」と歩む SGI国連事務所リポート〉?
気候変動に立ち向かう
ジュネーブ アレクサンドラ・ゴセンス=イシイ氏

気候変動は、21世紀の人類が直面する最大の課題の一つです。ここ数年間で、前例のない気温の上昇、海水の酸性化、生物種の絶滅、土壌劣化が記録されたほか、異常気象の頻発によって、世界各地で食糧や水が不足し、人々の命や安全が脅かされています。
 
 これらの問題に向き合うべく、温室効果ガス排出量を削減し、世界の平均気温の上昇を抑えることなどを定めたのがパリ協定です。15年の採択以降、実施のためのルール作りが行われてきましたが、交渉は困難の連続でした。
 
 その理由の一つに、主に先進国と開発途上国による対立が挙げられます。相手が約束を果たさなければ、自分たちも協力しないといった“信頼の欠如”こそ、私がマドリードで見た現実でした。


◎日本を代表する実業家は見抜いていた
――パナソニックの創業者・松下幸之助氏との語らい
連載〈扉をひらく 池田先生の対話録?〉第11回

松下氏?と池田先生が和やかに会見(1983年11月、旧・聖教新聞本社で)。氏と先生の語らいは30回以上に及ぶ。氏は折々に語っていた。「池田先生にお会いできたことが、自分の人生で最高の出来事であった。最高の喜びであった」

●トインビー博士の問い
 1967年11月、紅に染まる京都の「真々庵」を、イギリスの歴史学者トインビー博士が訪れた。

 パナソニックの創業者・松下幸之助氏が思索の場としていた別邸である。

 「これからの日本にとって一番大切な人は誰か?」

 博士の問いに、氏の口から「池田大作」との名が挙がった。

 1カ月ほど前、松下氏は学会の東京文化祭に来賓として参加していた。氏には、甲子園球場で従業員の運動会を開いた経験がある。この日、千変万化の人文字やダンスにも驚嘆したが、とりわけ心に染みたのは、池田先生の気遣いだったという。大行事のさなか、担当者を通して何度も「不都合はありませんか」と挨拶があった。

 「この若さで、このまま成長されれば、将来、国の発展、人心の開発に非常に貢献し、日本の柱ともなる人だと思った」と松下氏は追想している。

●「根本は人間です」
 「池田先生に、どうしてもお会いしたい」――71年2月のある日、松下氏から人を介して連絡があった。

 当時、氏は76歳。病院で療養中にもかかわらず、「いつでもどこでも行かせていただく」との意気込みである。

 春4月、静岡で対談が実現。氏は、志なき日本社会への憂慮を語った。
 「これでは、日本はよくなりまへん」

 1918年、妻と義弟の3人で松下電気器具製作所を創立。技術特許も取り、経営は軌道に乗ったかに見えた。だが恐慌による不況のあおりも受け、製品は山のように売れ残ってしまう。

「おっしゃる通りです。根本は人間です。人間をつくらなあきまへん。それが一番大事なことやと思います」

 散策も含め、6時間に及ぶ対談。帰路、「お疲れでしょう」と気遣う同行者に、氏は満面の笑みを返した。「いや、むしろ元気になった。ほんまに楽しかった。先生からは、日本と世界、人類に対する慈愛が感じられるんや」

 猛省の末、氏は悟る。“自分は金儲けだけを考えていた。「創業の志」がなかったことに、失敗の本質はあった”と。その後、立て直しに奔走し、「人生に幸福をもたらし、この世に楽土を建設すること」を企業使命に定める。この32年を「創業の年」とした。

「松下電器は何をお作りに?」との質問に、「人を創っています。あわせて製品も作っています」と松下氏が答えたのは有名な逸話である。

生前、氏は何度も強調したという。
 「21世紀になると、池田先生の教えが中心になって、世界が回るようになる。それまで生きて生きて、何としてもこの目で見届けたい。そのためには21世紀まで生きねばならぬ」

◎地域に愛される皮膚科専門医
連載企画〈信仰体験 登攀者2020〉

「この信心をやれば、私の人生は良くなりますか」
 「必ず、良くなりますよ」

「人間の価値は、“人のために何ができるか”に尽きると思います。これからも、地域に根差した生き方を貫いていきます」

●寸鉄
「法華経は宝の山なり人
は富人なり」御書。妙法の
力は偉大。確信の題目で
     ◇
天を晴らすような信心で
生活照らせ―牧口先生。
今いる場所で輝く実証を
     ◇
結成50周年の未来会の日
誓い貫く人生こそ崇高。
生涯、共戦の道を進め!
     ◇
「勝利は最も根気のある
者にもたらされる」英雄。
苦闘の先に歓喜は厳然と
     ◇
7〜9月は平年より暑さ
厳しく。熱中症に注意を。
水分・塩分補給、小まめに


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