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2020.6.20

2020年06月20日 (土) 01:27
2020.6.20

6月20日(土)

??1180年(治承4年5月26日) - 以仁王の挙兵: 宇治平等院の戦いで源頼政と以仁王が敗死。

??1333年(元弘3年/正慶2年5月8日) - 新田義貞が上野国で北条氏討伐の旗揚げ。

??1789年 - 球戯場の誓い(テニスコートの誓い)。
フランスで、第三身分議員らが議事堂内のテニスコートで憲法制定までの不解散を誓う。

??1791年 - フランス革命: ルイ16世一家がオーストリアへの逃亡を企てる。(ヴァレンヌ事件)
                                                        
◎ある社長が来所
「社長は助成金は貰わないんでしょ」
「助成金は絶対に貰わん? 税金は払うけど税金は貰わん」
?                                                  
◎夕方
「あれ、今日は機嫌のよかごたるね」
「はい、昨日言われたから」
「そうね?」
「はい、反省しましたから。ちょっとつっけんどんやったね」
「そうね? 奥さんも反省することのあっとたい」
「言われんと分かりませんから」
「ずっと強がりと思っとったけど」
「いえいえ」

◎今晩来るよ?10時半くらい?

はい(!)
お待ちしてます(moon grin)(るんるん)


◎日経春秋
おカネに色はない、という。だが、人は無意識のうちに様々な収入を、心の中の「帳簿」で仕訳し、支出行動を決めるのだという。

当局が税金を多く徴収し、後に還付すると――。人々は案外、無頓着に使ってしまう。「あぶく銭勘定」に色分けする心理が働くのだろうか。

政治資金の使途は不明朗で、キャバクラ代などに支出した例もある。あぶく銭と考えているのか。事件のもう一つの闇はここにある。

【大機小機】株主資本主義からESG優先へ
ESG(環境、社会、統治)
日本では、古くからビジネスは利益のみを追求せず、世のため、人のために奉仕すべきだとするESG主義に近い考え方がある。明治の実業家、渋沢栄一はこれを「士魂商才」と表した。江戸時代の近江商人の商売原理、売り手よし、買い手よし、世間よしの「三方よし」は、現在も多くの経営者が指針としている。ESG主義は、企業の基本理念として、株主資本主義に代わり、世界に広まろう。


◎【FINANCIAL TIMES】東アジアから世界危機
チーフ・フォーリン・アフェアーズ・コメンテーター ギデオン・ラックマン

中国は何をしようとしているのか。

この行動パターンを変えるには、世界の民主主義国が団結し統一のとれた方針を展開する必要がある。そのためには対中国ということで、長期に一致協力するグループの創設が必要だ。

中国政府が抱える強い不安とその国家主義的発想を考えると、世界が協調し強硬な対応に出た場合、一段と攻撃的な反撃を招く危険があるのは明らかだ。だがより危険なのは、各国が自国の問題への対応に追われたり分断していたり、他国と協力して対応するのを中国に脅されたりすることだ。そうなれば中国政府はさらにとんでもないリスクを冒すかもしれない。その場合、世界は新たに大きな危機に陥る可能性がある。

(9日付)

◎【経済教室】
コロナ危機とグローバリズム(中)経済の安全保障化 焦点に
遠藤乾・北海道大学教授

出現しつつあるのは「変調グローバル化」の時代だ。その行方を左右する政治的要因を3つ挙げよう。

一つは経済の安全保障化(securitization)だ。

第2の政治要因がグローバル化のさらなる変調を推し進めるだろう。それは米中の対立と興隆した中国への警戒だ。

最後の政治要因として、こうした状況でもグローバル・ガバナンスの諸問題は消えはしない。

地球温暖化もデジタル課税も大量破壊兵器の拡散も自国優先では解決できない。感染症についても、WHOの権威回復や機能強化からワクチンの公正配分に至るまで、困難でも国際協調を続けないと自国の不利益に跳ね返る。幸い、ポピュリスト政権は各地でつまずいている。

 日本は世界の潮流を見誤ってはいけない。それは単なる国ごとの巣ごもりゲームではない。ここは、安全保障化し国が主導する分野を特定して、米中でまた裂きになるグローバル化に備え、残存する地球的問題に粘り強く対応する局面だ。


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