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2020.6.13-2

2020年06月13日 (土) 00:53
2020.6.13-

◎長谷川氏
習近平は正恩をも利用している?
拉致問題が全く進まないのも元凶は習近平??
北朝鮮ではなく中国?

◎「朱子学の罪」(「お金」の日本史)
もちろん直接の敵は朱子学である。渋沢のちに『朱子学の罪』と題する講話の中で、孔子は必ずしも商業を悪とはしなかったのに、その教え(教旨)をゆがめたのは朱子だと批判している。

☆朱子学とは
「理」や「礼」を重んじる朱子学は、統治する側にとって都合のよいものとされ、社会の秩序を統制するために利用されるようになってしまいます。

また朱子学は朝鮮へも伝播し、朝鮮王朝の国家統治理念として用いられました。朝鮮は高麗時代の国教であった仏教を排斥し、朱子学を唯一の国家公認の学問とします。

朱子学を学んだ知識人層は両班(やんばん)と呼ばれる身分階層を形成し、仏教だけでなく同じ儒教の一派である陽明学さえも異端として激しく弾圧しました。朝鮮では中国以上に朱子学にもとづく社会の統制が強固になり、それがかえって朝鮮の近代化を阻む要因となったともいわれています。

5代将軍の徳川綱吉は、朱子学を講じる湯島聖堂を建設。さらに11代将軍の徳川家斉に仕えた松平定信が「寛政異学の禁」で朱子学以外の学問を規制するなど、日本における全盛期を迎えます。

しかし皮肉なことに、幕府が後押しをしたことで「天皇を中心とした国造りをするべきだ」という尊王論が起こり、倒幕へと繋がっていくこととなりました。


◎伊藤 久男(いとう ひさお、1910年(明治43年)7月7日 - 1983年(昭和58年)4月25日)は日本の歌手。本名は伊藤 四三男(いとう しさお)。福島県本宮市出身。本名の四三男は生年の明治43年に由来する。元妻は戦前にコロムビアレコード等で活躍した元芸者歌手・赤坂百太郎(大西ふさ子)。

☆名作曲家・古関裕而と伊藤久男
伊藤は同郷の作曲家・古関裕而の作品を多くレコーディングしている。「露営の歌」「続露営の歌」「暁に祈る」「海底万里」といった戦時歌謡から、「イヨマンテの夜」「君いとしき人よ」といった歌謡曲、また、現在でも夏の高校野球全国大会で歌われている「栄冠は君に輝く」までも伊藤の創唱によるものであった。

NHK紅白歌合戦にも計11回出場している(詳細は下記参照)。古関裕而のクラシックの格調は、美しいテナーの音色で歌う藤山一郎に代表されるが、古関メロディーのドラマティックな抒情性は伊藤久男のリリックな歌唱によって声価を高めた。

ちなみに早稲田大学の第一応援歌『紺碧の空』は久男のいとこで当時の応援団リーダー長だった伊藤戊(しげる)が、新進だった古関を推薦して作曲を依頼したものである。


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