【寸鉄】
牧口先生の生誕日。今や
創価の大連帯は192カ国へ
三代の師弟の闘争に感謝
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「大悪は大善の来るべき
瑞相」御聖訓。苦難の時が
好機。勇敢に祈り、前進!
◎ろうこく【漏刻】水どけい(の目盛り)。
しょう こ【鐘鼓】かねとたいこ。
◎名字の言
人道的競争の時代へ。きょう、牧口先生の生誕記念日
他者を思いやる心や振る舞いが、どれほど自身の生命に影響を及ぼすか。あの過酷なナチス収容所の中で、奇跡的に生き抜いた人々を調査した結果がある。それによると、生存者のうち82%もの人が、餓死寸前になっても、わずかな食料を分け合うなどして、「周りの人たちを助けたいと思った」というのだ(ケリー・マクゴニガル『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』神崎朗子訳、だいわ文庫)▼もちろん極限状態に置かれた人々の体験は、軽々しく論じられるものではない。が、それほど重い事実ゆえに、「人類の教訓」であることは間違いないだろう▼近年の度重なる自然災害、そして未曽有のコロナ禍を経験し、強く実感したことがある。それは“自分だけの幸福や安全もなければ、自国だけの平和もない”ということだ▼きょう、生誕149周年を迎えた初代会長の牧口常三郎先生は、軍事力や経済力を競う時代から「人道的競争」の時代に転換する重要性を訴えた。他を押しのけて己を利する――その生き方の先には、人間の真の幸福も、国や地域の永続的な繁栄もない▼他者に尽くせば尽くすほど、自身の生命力が増す。自らも栄える。これが菩薩道の妙。自他共の幸福を目指す挑戦と連帯で、「人道的競争」をリードしていきたい。(誠)
◎水時計(みずどけい)とは、容器に水が流入(流出)するようにして、その水面の高さの変化で時をはかる時計のこと。東洋(中国由来)のものは漏刻(ろうこく)ともいう。西方のものはクレプシドラ(英綴り、clepsydra)ともいう。砂時計のような、点滴式のようなものもある。
天智天皇(中大兄皇子)が皇太子時代に日本で最初の水時計を作ったと言われている。即位後に新たな漏刻を整備(『日本書紀』天智天皇十年四月辛卯条)したとされ、1981年に発見された飛鳥寺の西にある水落遺跡がその遺構と言われている[2]。なお、天智10年4月25日(四月辛卯)は、ユリウス暦では671年6月7日、グレゴリオ暦では同年6月10日にあたり、日本では後者の日付より毎年6月10日が「時の記念日」とされている[2]。
◎足利 尊氏(あしかが たかうじ)は、鎌倉時代末期から室町時代(南北朝時代)前期の武将。鎌倉幕府の御家人 。足利貞氏の次男。室町幕府初代征夷大将軍(在職:1338年 - 1358年)、足利将軍家の祖。姓名は源 尊氏(みなもと の たかうじ)。
室町幕府(むろまちばくふ)は、室町時代における日本の武家政権。征夷大将軍となる足利尊氏が京都で創始した。
性格
尊氏の人間的な魅力を、個人的に親交のあった夢窓疎石が次の3点から説明している(『梅松論』)。
1つ、心が強く、合戦で命の危険にあうのも度々だったが、その顔には笑みを含んで、全く死を恐れる様子がない。
2つ、生まれつき慈悲深く、他人を恨むということを知らず、多くの仇敵すら許し、しかも彼らに我が子のように接する。
3つ、心が広く、物惜しみする様子がなく、金銀すらまるで土か石のように考え、武具や馬などを人々に下げ渡すときも、財産とそれを与える人とを特に確認するでもなく、手に触れるに任せて与えてしまう。
◎エルサレム攻囲戦(エルサレムこういせん、英: Siege of Jerusalem)は、1099年6月7日から7月15日まで、聖地エルサレムを舞台に戦われた、第1回十字軍の主要な攻城戦の一つ。最終的には十字軍がファーティマ朝軍を破り、聖地を占領することに成功した。
◎除毛・脱毛ブランドVeetヴィートを展開しているレキットベンキーザー・ジャパン株式会社が6月7日に記念日を制定。
夏に向けて素肌を出し始める全ての女性たちに、
思わずさわりたくなるすべすべ肌を手に入れて欲しい
との願いが込められております。