今年最初の2ヶ月に一度の「大栄会」。
税理士受験時代から40年の仲間4人。
確定申告に向け景気付け??
6月はママもコンパニオンで呼んで一泊。
楽しみです???
◎まんぷく
「一万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ」
◎イールドカーブ・コントロール
(長短金利操作)
2016年9月の日銀金融政策決定会合で日銀が新たに導入した政策枠組み「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の柱のひとつ。
2016年1月から始めた短期金利のマイナス金利政策に加え、10年物国債の金利が概ねゼロ%程度で推移するように買入れを行うことで短期から長期までの金利全体の動きをコントロールすること。
日銀は指定する利回りで国債買入れを行う指値オペレーションを新たに導入するとともに、固定金利の資金供給オペレーションの期間を1年から10年に延長することによりイールドカーブ・コントロールを推進する。
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十一通御書 北条時宗への御状
第三章諸宗との公場対決を迫る
三国仏法の分別に於ては殿前に在り所謂阿闍世・陳隋・桓武是なり
ここでは公場対決の先例を示されている。「三国」つまりインド・中国・日本では、仏法の邪正の分別は、「殿前に在り」すなわち国王や皇帝の御前で行われてきたことを指摘され、そうした前例にならうよう勘められている。すなわち「阿闍世」がインド、「陳隋」が中国、「桓武」が日本の例である。
「阿闍世」とは、釈尊在世時代のインド・マカダ国の阿闍世王で、六師外道に対して釈尊の正しさを知って仏法に帰依したことをさす。六師外道とはバラモン教の中で起きた六派の思想運動で、当時の社会で新しい思想の代表とみなされた。
沙門果経によると、阿闍世王は各大臣から六師外道の教えを聞いたが、いずれに対しても満足できなかった。その後、耆婆大臣から釈尊に会うことを勧められ、1250人の比丘僧団の前で釈尊と問答の末、釈尊に帰依したとされる。
阿闍世王は後に釈尊教団の大檀那となり、釈尊滅後は経典結集の事行を支援し仏法を後世に遺すうえで大きく貢献した。