◎花子とアン
失意のどん底で帰ってきた息子・吉太郎
「ずっとここで百姓やってればよかったのかな……
お父(とう)にせいいっぱい逆らって………
この家捨てて………
憲兵になったけど………
『俺はお父みたいにふらふら生きたりしねえ??』
自分は正しいて、信じてやってきた………
だけど………
すべてが間違ってたような気がして……」
「吉太郎、おまんは死のうとしてるのけ?」
「憲兵なんかに、ならなければよかった、
俺のしてきたことは、全部無駄だった」
「それはちごう(ちがう)」
「慰めはいらんです………」
「ふざけるじゃねえ………
………
おまんは自分の人生を、
一から、
自分の力で、
切り開いたじゃん……
ちがうか?
必死で生きてさえいりゃ、
人生に無駄な困難て、
これぽっちもねえだ………
お前が選んだ道は、
間違っちゃいねえ………
吉太郎は世間がなんと言おうと
おまんは俺の誇りじゃ………
これまでも、これっからも………
………よう、
けえって(帰って)きてくれたなあ?」
もう涙涙???
本放送でも再放送でも、この花子とアンの全編を通じて、ここが最も心に残るシーン?
何度読み返しても?
これをもう一度見たいために今まで再放送を見ていました。
???
『人生に無駄な困難てこれぽっちもねえだ』
妻「涙もろうなったねえ、
年取ったせいたい。
昔は泣くより怒るのが多かったけど、
泣く方が多くなったね」
?
◎今日は仕事がさばけた?
一日中、相続税の仕事。
「よー貯めとらす?
全然使わっさん?
爪の垢煎じて俺も見直さなくちゃ……」
?
◎新人間革命勉強会『池田塾』
(19:00猿渡宅)
正本堂を破壊した日顕の悪行を久しぶりに学びました。
日本人は袈裟衣の権威に弱いようです。
今の青年部はほとんど知らない。
座談会等でもやっていくことを妻と話しました。
『日顕撲滅?』
………一千万遍まで祈っていましたが、
トンとこの祈りを最近忘れてました。
今日からまた強い祈りを再開したいと思います。
?『日顕撲滅』で、
自己の極悪の命を叩きだし、
娘の極悪の命も叩きだし、
地区内の魔も叩きだし、
共産党、立憲、石破も叩きだし、
習近平、金正恩、プーチン、アサド……
『世界の悪魔大王』の眷属も打倒?
?
◎新田次郎の著書『ある町の高い煙突』
主人公は天気相談所の所長であった山口秀夫氏、山口那津男代表の父親ということです。
(産経省)
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八宗違目抄 p.158
文永九年二月 五十一歳御作 与富木常忍
第八章 華厳宗も一念三千を明かさず
【解説】
更に日寛上人は三重秘伝抄において「問う、昔の経経の中に一念三千を明かさずんば、天台何ぞ華厳心造の文を引いて一念三千を証するや。答う、彼の経に記小久成を明かさず、何ぞ一念三千を明かさんや。若し大師引用の意は、浄覚云く『今の引用は会入の後に従う』等云云。又古徳云く『華厳は死の法門にして法華は活の法門なり』云云。彼の経の当分は有名無実なる故に死の法門と云う。若し会入の後は猶蘇生の如し。故に活の法門というなり」と、明確に述べられている。
華厳経には二乗作仏・久遠実成が明かされていないのであるから、一念三千が説かれていないことは明白であり、たとえ一念三千に通じる文があったとしても、有名無実であり、死の法門である。
しかし、法華経の実義を説明する文として活用するならば、その死の法門も蘇ってくるゆえに、法華経は活の法門であるとの御教示である。