◎出掛ける前
妻「化粧するとあんまり綺麗かけん、自分でもうっとりする!!」
?
私「綺麗な奥さんとお出かけ、嬉しかあ?」
「なん、30何年もたっとっとに……
ネクタイ曲がっとるよ……
白髪の増えたね」
?
◎筑後総支部賀詞交換会
冒頭で山口代表
「残念ながら吉田前衆議院議員………
しかし、私も今だから申し上げますけど、
臥薪嘗胆(がしんしょうたん)……
二回、
臥薪嘗胆の時がありました。
………丸5年。
先日、新党大地の鈴木宗男さん
『山口さんは厳しい時代があったけれども、その時があったからこそ、今があるんだ』
そんなことをおっしゃって頂きました。」
?臥薪嘗胆(がしんしょうたん)
(かたきを討とうとして)苦心・苦労を重ねること。
?帰りに妻
「山口代表は本当に謙虚で素晴らしいね?
礼をされる時は必ず一歩下がって礼をされる。
お父さんも見習わんなんよ?」
「そうか?礼をする時は一歩下がってする?」
?
「SPも付いててすごいね?
私も一度でいいから、一日SPに護衛して貰いたかね。お父さんじゃ護衛にならんし。気持ちの良かろう?
鳩山さんの息子さんはなかなかいいね。しゃべりも謙虚でうまいし、要点をスパッと話されて好感が持てる。
それに比べ、なんね? あの藤丸というのは?
なんて言よるか、いっちょん(全然)わからん?
あんなのに喋らせたらでけんもん?」
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八宗違目抄 p.155
文永九年二月 五十一歳御作 与富木常忍
第一章 諸経に三身常住の義なし
【本文】
五百間論に云く「若し父の寿の遠を知らずして復父統の邦に迷わば徒らに才能と謂うとも全く人の子に非ず」又云く「但恐らくは才一国に当るとも父母の年を識らざんや」
【通解】
妙楽大師の五百間論には「若し父の寿命の長遠なることを知らないような者は、また父の統治している国に迷うであろう。そのようでは、いかに才能があるといっても、全く人の子ではない」と、また「ただ、おそらくは才能が一国全体の人に匹敵するほどであっても、父母の年をしらないようなものである」とある。
【解説】
寿量品が父徳を中心に三徳を示した文であることに対応して、妙楽大師の五百門論より、父に背く愚かさを指摘し、父子関係の亡失は人としての大事な条件に外れることを示されている。
いま引用ヶ所を示すと次のとおりである。
「況や一代教の中に、末だ曾て遠を顕さず、父母の寿知らずばある可からず…但恐る、才は一国に当たるとも父母の季を識らずば、失う所小なりと雖も、辱しき所至って大なり。若し父母の寿の遠きを知らずんば、復父統の邦に迷う。徒に才能と謂うとも、全く人の子に非ず」