◎政次の辞世の句
(直虎総集編第3回)
白黒をつけむと君をひとり待つ?
天つたふ日ぞ楽しからずや
?
白黒………君をひとり待つ
天………
?
?
◎直虎総集編第4回
「そなたは何にその命を使うのじゃ」
「虎松を使い徳川にさような世を目指して
頂くよう持っていく……」
「志を宿す……」
「ならばそなたが信康様の代わり身となれば
いいではないか」
「負けた意味は次に勝つためにあると、
……考えましょう!!!」
「殿を日の本一の殿にします?」
?総集編を改めて観るとまた
意味もストーリーも
分かってきます。
??
◎同窓会に参加して………
広宣流布に生き抜く人生がどれほど幸せで
凄いことか?
……と感じます。
皆はほとんど広宣流布とは
全く関係のない人生。
妻「世間一般はそうだし、自分の幸せだけ…」
中等部だった同級生も今はしているかどうか
わからない、こちらからも聞かないし、
向こうからも何も言ってこないので、
「たぶんもうしていないだろうな…
している顔してない」
中学の時の塾「矢島塾」、
草創期の大牟田広布の功労者・矢島先生、
池田先生と同じ年、
もう亡くなって約30年、
その教え子が45人中5〜6人程はいて、
仏縁は植えられてはいるようですが………。
同級生
「矢島先生は俺の人生にとって大きかった」
「そうね、それは良かった?」
福運のありそうな顔もあまりいない。
特に女性は?
それに比べ、
「うちの奥さん、一番福運もあるし、
笑顔もいいし、そんな奥さんと
結婚できて良かった?」
妻「あらそう、それは良かった?」
?
周りに一人も活動家の学会員がいない
同級生もいないと思うけど……
「一人も漏れなく仏縁があります様に……」
南無………?
「キヨシ?………
こいつ、ジャガーに乗っとっとぞ?」
「え〜!!今も?」
「今はレクサス?」
「え〜!! レクサス?」
「160万円の」
?
「こいつ、先生ぞ?税理士の先生」
「おー、うちの税理士先生ぞ、うちの相続税の申告をして貰うた」
「人生わからんぞ………先生!!」
?
「奥さんとしよるか」
「いやもう10年しとらん」
「俺は20年しとらんぞ?」
「奥さん以外は?」
?
◎今日から
奥さんカーブス月10回、旦那もジム月10回?
?
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
蓮盛抄 p.153 建長七年 三十四歳御作
第十章 禅宗が大邪見なるを明かす
【本文】
凡そ世間の沙汰尚以て他人に談合す況んや出世の深理寧ろ輙(たやす)く自己を本分とせんや、 故に経に云く「近きを見る可からざること人の睫(まつげ)の如く 遠きを見る可からざること空中の鳥の跡の如し」云云、
【通解】
およそ世間の問題でさえもなお他人と相談する。まして出世間の深理はむしろ容易に迷いの自己を本位とできようか。ゆえに涅槃経に「近いところが見えないことは人の睫のようであり、遠いところが見えないことは空中の鳥の跡のようである」とある。
【解説】
次いで、凡夫としての自分が基準にならないことを涅槃経師子吼品の「近きを見ることができないのは人の睫のようであり、遠きを見ることができないのは空中の鳥が飛んだ跡のようなものである」という文を引用されて、凡夫は総じて余りに近いところと遠いところは見えないことを示されて、禅宗がその頼りない凡夫の自己を本分として修行する危うさを指摘されている。