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2017.11.04

2017年11月05日 (日) 00:02
2017.11.04

◎産経省(産経新聞11月4日)
「対馬では男はみな撲殺され、女は手に綱を通され、船べりにつるされた」(日蓮)
−−御書で探してみました。

日蓮が申す事は愚なる者の申す事なれば用ひず、されども去る文永十一年太歳甲戌十月に蒙古国より筑紫によせて有りしに対馬の者かためて有りしに・宗総馬尉逃ければ百姓等は男をば或は殺し或は生取にし・女をば或は取り集めて手をとをして船に結い付け・或は生け取にす・一人も助かる者なし
(一谷入道御書 1,329ページ)

日蓮のいう事は、愚かな者のいうことであるから、世間では用いようとしない。
 しかし、去る文永十一年十月に、蒙古国から筑紫に攻め寄せてきた時に、対馬の者は、かたく守っていたが、宗の総馬尉が逃げたので、蒙古軍は百姓達の男を、あるいは殺し、あるいは生け取りにし、女を、あるは一所に集めて手に縄を通して船にゆわいつけ、あるいは生け取りにした。一人も助かった者はいない。
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?思い様々…………?

◎i PhoneX
11月3日発売。その売上動向が私の関与先の売上に直結します?私の仕事もほんの少し世界経済と繋がってきました。
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◎今日の夫婦の会話
妻「今日は朝から代配、公園掃除(党)、一日会館長、婦人部の会合、美容室で白髪染め…」
私「白髪あるね?」
「あるよ、私ばまともに見られんめ」
「うん恐ろしゅうて」
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私「尻の太かね」
妻「それはお互い様??」

私「明日の鳥栖20件種蒔き準備完了?」
妻「プロフェッショナル?そのうちNHKから取材に来らすよ」
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◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
2017.11.04
真言見聞 p.150 文永九年七月
第18章文証を引き一世界一仏なるを明かす
与三位房日行 五十一歳御作

持地論に云く「世に二仏無く国に二主無く 一仏の境界に二の尊号無し」文。
七月 日                           日 蓮 花 押

【通解】
持地論に「一世界に二仏がなく国に二主がなく一仏の教化する境界に二人の尊号はない」とある。
 七月  日                           日 蓮 花 押

【解説】
最後に菩薩地持経巻3も、同じく、世に二仏はなく、国に二主はないように、一仏が教化する範囲内には二仏はないという文である。

以上引用された経・論・釈の諸文をとおして、大聖人は一世界には一仏のみが衆生教化にあたり、二仏が存在することはありえないという仏法の鉄則を改めて確認されている。

この鉄則にしたがう限り、この娑婆世界では釈迦仏のみが衆生を教化するのであり、真言宗のように、釈迦仏のほかに大日如来が現れたとすることは、仏教のこの鉄則を知らないのである。

本抄で一つ一つ取り上げ破折されたように、真言宗には法華経を三重の劣と下し、大日如来の説いたとする大日経等を最高とし、一念三千は真言経典にもあるとするなど、多くの破折されるべき点があるが、最も根本は釈迦仏とは別に大日如来を真言経典の教主であり、衆生救済の主としてたてることにある。

ゆえに、結びの段で、この二仏の問題を取り上げられるとともに、二仏を立てることは国に二主を立てるのと同じで「亡国」の因となることを示され、本抄冒頭の問いへの答えともされているのである。


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