◎8・24
大牟田広布の大功労者であられる鶴崎総県副総合長がお亡くなりになりました。三池圏の多くの方々がお世話になったと思います。
ただただ先生と共に、広宣流布のために戦った人生であったと思います。そして、先生の御入信満70周年の本日に永眠されるという、その生き様にあらためて敬服するとともに、ご冥福を心よりお祈り申し上げたいと思います。
◎今日の地区座談会で
池田先生が奥様に贈られた言葉で、奥様が一番好きな言葉ーー
『愚痴は福運を消し、感謝の唱題は万代の幸を築く』
ーー私も嫌なことに感謝の唱題ができるようになっていこうと思います。?
◎ぐ‐ち【愚痴/愚×癡】の意味
1)言ってもしかたのないことを言って嘆くこと。「くどくど―を並べる」
2)仏語。三毒の一。心性が愚かで、一切の道理にくらいこと。心の迷い。また、そのさま。
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真言見聞 p.147 文永九年七月
第12章 法華最第一の文証を挙げる
与三位房日行 五十一歳御作
【本文】
玄の十に云く「又・已今当の説に最も為れ難信難解・前経は是れ已説なり」文、
【通解】
法華玄義巻に十に「また法華経は、已今当の三説に最も難信難解である。爾前経は已説である」とある。
【解説】
まず、天台の法華玄義巻10上からは、先の法師品の文について“已・今・当の三説の一代諸経において法華経が最も難信難解であるということであり、已説とは法華経以前の爾前の諸経である”と釈した文を引かれる。