
◎朝、起床時
 私「あ〜奥さんが浮気しよる夢見よった」
 妻「そうね? そらー文句言よったろ」
 私「知らん男と寄り添っとった、両方に喚き散らしよった」
 妻「夢でよかったね、私はお父さん一筋やけん、お父さんは違うやろうばってんね?」
 ?
 
 ◎夕飯時
 私「今日は久しぶり頭痛める仕事しよった」
 妻「仕事しよるお父さんが一番よかけん」
 ?
 
 ◎「支部総会打合せ」から帰って
 妻「壮年部の元気なかー!!」
 私「世のお父さん方はだいたい元気ないとよ、役職のあるからまだいい、目標が無くなると男はダメね」
 妻「お父さんは全然元気のある方ね」
 ……
 NHKニュース見ながら
 妻「ほら、裏でこそ〜こそしよってもちゃ〜んとバレる…ねえお父さん!」
 私「さ、ジムに行って来よう」
 ……
 私「財布忘れたから帰ってきた」
 妻「?私から言われてサッと出て行きよったけんね?」
 ???
 
 
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 真言見聞 p.147  文永九年七月 
 第12章 法華最第一の文証を挙げる
 与三位房日行 五十一歳御作 
 
 【本文】
 又云く「此の経も亦復是くの如し諸経の中に於て最も為(これ)其の尊なり」文、
 
 又云く「此の経も亦復是(かく)の如し諸経の中の王なり」文、 
 
 又云く「此の経も亦復是(かく)の如し一切の如来の所説 若しは菩薩の所説若しは声聞の所説諸の経法の中に 最為第一なり」等云云、 
 
 【通解】
 最も尊いとの文、 
 諸経中の王であるとの文、 
 一切の如来・菩薩・声聞の説いた諸教のなかで最第一であるとの文を、
 それぞれ引用されている。 
 
 【解説】
 また同品に「この法華経もまたまた諸の小王の中に、転輪聖王が最も第一であるように、諸教の中において最もその尊である」とある。 
 
 以上までは、法華経最第一と述べた仏自身の説法を記した経文であるが、以下はこれらの経文に対する天台大師、妙楽大師、伝教大師の釈を引用されている。