今日お昼過ぎ、もう一件相続税の申告書一式をちょうど完成し終わったところで、上海から待っていたメールが入り、来月15(木)-17(土)の2泊3日で、44回目の上海に行くことになりました。とてもタイミングがいいです。30分以内にスマホから飛行機、ホテルの予約と、関係先への連絡も全て済みました。16日夜はまた創価同窓との一杯も速攻で決まりました。?
妹
「今朝いきなり新規の月次法人が入りましたよ!荒尾のピザ屋さんですが、結構年商もあります。女性の経営者です」
「70歳の熊本市内の税理士を断って、最初TKCの税理士に当たったけど、料金が高くて、そしたらある行政書士から大牟田の猿渡税理士がいいと聞いたものですからと言って今朝電話して来られて、もう契約を結んで来ました」
「このあと新規の年一法人も来られるし、他にも引き合いがあるし、最近なんか自然とお客さんが増えてきましたね。所長の地道な努力が一気に開きそうな感じですよ」
私「いやいや一気に増えるとまた慢心になるからジワーッとで良かよ。そっちが支部婦人部長で戦っとる福運たい」
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妻「すーぐ昇るの専門だから……良からんは不思議、悪からんは一定(いちじょう)で行かんなら!」
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明後日からの都議選交流が楽しみです。明日の夜は博多カプセルサウナに前泊します。奥さんと娘も全く別行動で明後日自宅を出ます。
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真言見聞 143ページ
第四章 真言を権教・邪法とする文証
文永九年七月 五十一歳御作
与三位房日行
遣唐の疑問に禅林寺の広修・国清寺の維蠲の決判分明に方等部の摂と云うなり
<通解>
このために延暦寺第二代座主・円澄が唐に使いを送って答えを求めた質疑に対して、禅林寺の公修や国清寺の維蠲の決答は明らかで、真言教は方等部に入ると言っている。
<解説>
大日経を依経とする真言の教えが方等部に属するということの文証として「唐決」を挙げられているところである。
遣唐の疑問、とは日本の天台宗比叡山において生じた法門上の疑問を、中国の天台宗に使者を遣わして回答を得て決着をつけることで「唐決」という。
唐決というのはその始まりが中国・唐代の道邃・広修・維蠲らが伝教大師・円澄などの疑問に答えたことに発しているからであり、全部で7回あるうち、栄の時代のものの1回を除いて他は唐代のものであることによる。
広修・維蠲の決判というのは比叡山の円澄が円載等の入唐の時に30箇条の疑問を託し、天台山の広修と彼の弟子・維蠲のそれぞれの回答を得たものである。
同じ30箇条の疑問に対して、師弟それぞれが答えたもので、広修が答えたものを「円唐決」、維蠲が答えたものを「澄唐決」と呼んでいる。
本文に関連する円澄の疑問とは二番目の問いで「毘盧遮那経は五時八教に説かざる所あり、法華の前説とせん、法華の後説とせん、此の義如何」というものである。
すなわち「毘盧遮那経は智顗の教判である五時八教には説かれていない経である。