◎「おどうさ〜ん?」
NHK朝ドラの「ひよっこ」で主人公のみね子(有村架純)が「おどうさ〜ん?」(お父さ〜ん)と言うナレーションーー私も含め、娘を持つ世のお父さん方の“願望”のような気がします。それをドラマ全体でも癒される感じで演出されてあります。有村架純ちゃんはちょうどうちの娘と同い年の24歳ですので、余計に重ねて視ています。
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◎“品のない笑い”
今日の夕飯時、ご飯を食べている隣の部屋から、いつもの“品のない笑い”の娘の声が。
ちょうど出てきたので、
私「“品のない笑い”してー!」
……そしたら、
娘「恐れ入ります」
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ドラマのようにはいきません。
妻「喧嘩しないかハラハラしとった」
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真言見聞 143ページ
第四章 真言を権教・邪法とする文証
文永九年七月 五十一歳御作
与三位房日行
久遠実成は釈尊の成道が久遠に遡ることを明かしたもので、法華経寿量品で初めて説かれた。
これは、衆生の成仏にかかわる仏の化導を明らかにしたもので、法華経は二乗作仏と久遠実成とを説くゆえに真実の円教となるのである。
大日経等がこの二つを説かないゆえに前四味の諸経と同じ権教とされることは、開目抄の次の一節にも明らかである。
すなわち「華厳・乃至般若・大日経等は二乗作仏を隠すのみならず久遠実成を説きかくさせ給へり」(0197−10)と。
遣唐の疑問に禅林寺の広修・国清寺の維蠲維の決判分明に方等部の摂と云うなり