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2017.4.29

2017年04月30日 (日) 00:01
2017.4.29

◎韓国SGIが唯一の希望! (本日の聖教)
「韓国SGIが躍進の大会」
「慶州(キョンジュ)常勝文化開館日 歓喜あふれる開館式」
泥々した泥水の中から清らかな大輪の花ーーまさに如蓮華在水!?


◎ 現代によみがえる中世博多
「博多遺跡群」展
福岡市役所に初めて入りました。最初に目に入った写真は、昨年の博多陥没事故の写真かと思いました。加齢のせいでしょうか、最近こういうのに興味を持つようになりました。
帰って妻に報告したら
妻「わたしゃ〜全然?趣味なし!」
?

◎今日の寸鉄は私の為にある!?
「青年よ八方に戦いの火蓋を切り、新しい道作れー戸田先生。後継の使命大」

「決断と忍耐は最も高貴な精神ー文豪ゲーテ。深き祈りと執念の行動で栄冠つかめ」

「黄金期間(ゴールデンウィーク)。爽やかに友情拡大。長距離運転等、無理は禁物だ。絶対無事故で

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真言諸宗違目 141頁
第五章
教の勝劣により人を判ずべきを明かす
文永九年五月 五十一歳御作  

星の中に勝れたる月・星月の中に勝れたるは日輪なり、 

小国の大臣は大国の無官より下る傍例なり、
外道の五通を得るより仏弟子の小乗の三賢の者の未だ一通を得ざるは天地猶勝る、

法華経の外の諸経の大菩薩は法華の名字即の凡夫より下れり

<通解>

星々の中で勝れているのは月である。星々や月の中で最も勝れているのは太陽である。同じように、諸経の中で最高の教えは法華経である。

小さな国の政務を執行する高官は、大きな国の官職のない臣下より劣る。このことは、間接的な例証である。

したがって、外道であって五種の神通力を得た者よりも、内道の仏弟子であって小乗の三賢の位でいまだ五種の神通力のうちの一つも得ていない者のほうが、天が地に勝れている以上に、勝っているのである。

法華経以外の諸経を行ずる大菩薩は、法華経を行ずる名字即の凡夫より劣っている。

<解説>

そして、星の中で勝れているのは月であり、星や月で勝れているのは日輪、太陽であり、世間では小国の大臣は大国の無官の臣にも劣るように、外道の五神通を得た者よりも仏弟子の小乗の三賢の位で、一神通も得ていない者のほうが天と地の差以上に勝れており、更に仏法の中では法華経以外の諸経における大菩薩は、法華経を持つ名字即の凡夫より劣ることを明らかにされている。

星と月と太陽の譬えは、薬王品の「衆星の中に、月天子最も為れ第一なるが如く、此の法華経も亦復是の如し。千万億種の諸の経法の中に於いて、最も為れ照明なり、又、日天子の、能く諸の闇を除くが如く、此の経も亦復是の如し。能く一切の不善の闇を破す」との文意によったものであろう。法華経こそ諸経の衆星の中の大日輪なのである。

また大国と小国の臣の譬えは、釈籤に「小国の大臣等と云うは、前の三教を名づけて小国と為す。教主已下を皆名づけて臣と為す…若し円の大国凡夫の小臣は名字仏と名づく」とあるものによられたものであろう。


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