
◎職員で持っている事務所 
 今日は午後2時頃まで新聞を読み、それから相続税申告の処理。その間数件の月次と決算申告のチェック。そう言えば昨日は給料日でしたが、完璧に忘れてました。職員で持っている事務所です?
 
 
 ◎全て職員任せ
 私の事務所の給与は全員自己申告制。そして給与支給、資金繰り、申告書の提出、税務調査、業務管理ーー全て職員任せ。+完全週休三日制&毎月末プレミアムフライデー!
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 ◎『嵐に揺るがぬ磐石な事務所』
 ずっと祈ってきたことはこれです。
 最初の頃の祈りはーー
 「お客さんが増えますように」
 「月次○○件増えますように」
 「売上が○○○円いきますように」
 などの祈りが多かったのですが、そういう祈りはあまり叶わなかったですね。?
 様々な試練を受ける度に、祈りも変わって来ました。
 この10年ほど祈ってきたことはーー
 『嵐に揺るがぬ磐石な事務所』 
 ※試練を受ける度にそうなってきました!?
 
 
 ◎『一一の菩薩に各六万恒河沙の眷属有り』
   (曾谷入道殿許御書1,033ページ)
 今毎日の題目で思い浮かべているのはこの御書です。
 そしてーー
 1)自身と家族と一族の生命に
 「梵天、帝釈、日天、月天よ、入りたまえ!」
 2)全学会員と地域の方々の生命に
 「わが地域のすべての同志の方々の生命に、梵天、帝釈、日天、月天よ、入りたまえ!」 
 3)全職員と全関与先と全友人に
 「梵天、帝釈、日天、月天よ、入りたまえ!」 
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 ※一日の最後に挙げる一時間の題目が、
 最高に至福の時です。?
 
 
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 2017.4.26
 真言諸宗違目 140頁
 第五章
 教の勝劣により人を判ずべきを明かす  
 文永九年五月 五十一歳御作  
 
 涅槃経に云く 「云何(いか)なる比丘か過人法(かにんほう)に堕する○未だ四沙門果を得ず 云何んぞ当(まさ)に諸の世間の人をして 我は已に得たりと謂わしむべき」等云云、 
 
 <通解>
 また、涅槃経には「どのような出家の男子が過人法に堕すであろうか。…いまだ四沙門果を得ていないのに、どのようにして、世俗の人々に対して、私は四沙門果を得ていると思わせられるだろうかと考え、いろいろと画策する者が過人法に堕すのである」等ととかれている。 
 
 <解説> 
 涅槃経の文は、どのような僧が過人法の罪に堕ちるかといえば、末だ四沙門果を得ていないのに、もろもろの世間の人々に自分は既に得ていると思わせようとする者である、との意である。
 
 四沙門果とは四果ともいい、小乗仏法における声聞の四種の果をいう。
 
 その最高位を阿羅漢果とし、小乗の聖者の位とされた。大聖人が諸宗の元祖に勝るとしているのはこの経文にあたるとしているのである。