今日はまた娘のことで様々に、心暖まる励ましのコメントを頂き、ありがとうございました。
妻も「娘がもしも普通に育っていたら、親二人とも慢心を起こしていたのかも……娘が私達に信心を教えてくれている」
と言っておりました。
本当に皆様、ありがとうございました。
数日前から体調がすぐれない原因がわかりました。「抗生物質」を投与されていたからです。いい菌まで殺し、免疫力低下、恐ろしいです。
病院にかかって更に病状が悪化する。抗生物質を投与する医者はヤブ医者!
でもそれがわかっただけでも有り難い!
かかりつけ医師も変え、 時間をかけてゆっくりと蘇生させて行きたいと思います。
「抗生物質や食品添加物、化学物質などは不用意に腸に入れない」
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真言諸宗違目 139頁
第二章
真言等の諸宗の誤りを略して挙げる
文永九年五月 五十一歳御作
禅宗は梁(りょう)の世に達磨(だるま)大師楞伽(りょうが)経等を以てす大乗の空の一分なり、 其の学者等大慢を成して教外別伝等と称し一切経を蔑如(べつじょ)す天魔の所為なり
<通解>
禅宗は梁の時代に達磨大師が楞伽経をもって始めたとされているもので、その教理は大乗教で説く「空」の法理の一部分にすぎない。その禅宗を学ぶ者らが大きな慢心を起こして教外別伝などと称して一切経を軽蔑しているのは天魔の行いである。
<解説>
禅宗については、中国・梁代にインドから渡来した達磨が楞伽経等によって立てたもので、空の一分を説いた大乗の宗派であるとされている。
しかし、禅宗の最大の欠陥は、その学者たちが慢心を起こし、「教外別伝・不立文字」。
仏の真実の教えは経文にはなく、仏の涅槃の時に微妙な法門を迦葉へ、文字を立てずに教外に別に伝え付嘱した、と主張して、一切の経典を軽蔑し否定していることにあると指摘され、そうした禅宗の教義は「天魔の所為」であると破折されている。
なぜなら経典に依らずに教義を立てて、しかも仏説である経典を否定し誹謗するということは、涅槃経に「若し仏の所説に随わざる者有れば是れ魔の眷属なり」とあるように、仏法を破壊する天魔の行為だからである。