国税局電話相談員三日目(私としては最終日)、と思いきや……番頭の先生より、
「先生は3月15日は出来ないでしょうか?」
「え、3月15日ですか」
スマホの予定を見て、
「……あ〜出来ますよ!夜はお疲れさん会ですが」
「ええ!ならいいですか」
ーーということで、思いもかけないで3月15日の最終日、もう一日させて頂くことになりました。
「なら来年は最初から3月15日も申し込みしておきましょうかね」
と、来年の仕事までチャッカリ確保させて貰いました!この仕事も一応「公共調達」ですから???
今日はちょっと面白く、時々あれ?とドギマギする質問が多く、ちょっとエキサイトしました。
「かぜをひいたときの薬局で買ったかぜ薬も医療費控除できると聞きましたけど」
「はい実際にかぜをひいて治すためのかぜ薬だったらいいけど」
「ユンケルなどもいいんですか?」
「それが実際にかぜを治すためだったらいいですけど…そういうのは通常は健康増進になるからだめでしょうね」
?
「毎年青色申告ですけど、育児休業中で収入がゼロ、申告しなければなりなせんか?」
「はい申告しないと青色取り消しになりますし、経費分を赤字申告しておけば3年間繰り越しできますので、された方が有利かと思いますが」
?
「FXの先物取引専用にスマホを買ったんですけど、税抜きは10万円未満ですが、消費税込みですと10万円越えるんですが、償却は4年でいいですか?」
?
「会社員で週に2日間ほど自宅で在宅勤務で仕事するために机とイスを買ったんですが」
「給与の特定支出だったらいいですけど」
?
「妻の父から住宅資金の贈与を受けたんですけど」
え、あれ?どうなってたかなあ……
ちょっとドギマギ!
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「クレジット納付をe-taxで入力していますけどうまくいきません」
ーー答えながら私も初体験!
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「入院費が10万円で給付金が12万円、それと別に介護の装着品が15万円、装着品だけ医療費控除にしていいですか」
?
奥さんにLineーー
山pプレゼント!?
恵太に似てるじゃん?
夜帰ったら妻「お父さんと思った!」
?
本日聖教・名字の言
「われは湖の子 さすらいの……」で始まる「琵琶湖周航の歌」は、旧制第三高等学校(現・京都大学)の寮歌。今年、誕生100周年を迎える▼作詞は水上部(ボート部)だった小口太郎。1917年6月28日、滋賀・高島市今津の宿で仲間に披露し、当時、学生の間で流行していた「ひつじぐさ」(吉田千秋作曲)の曲に合わせて歌ったのが誕生の瞬間といわれる
ーーFB友達竹内さんのコメントに刺激され早速「琵琶湖周航の歌」をダウンロード。
あ〜この曲かあ♪
静かな情緒あふれる曲です。
歌詞: 『琵琶湖周航の歌』
1.
われは湖(うみ)の子 さすらいの
旅にしあれば しみじみと
昇る狭霧(さぎり)や さざなみの
志賀の都よ いざさらば
2.
松は緑に 砂白き
雄松が里の 乙女子は
赤い椿の 森陰に
はかない恋に 泣くとかや
3.
波のまにまに 漂えば
赤い泊火(とまりび) 懐かしみ
行方定めぬ 波枕
今日は今津か 長浜か
4.
瑠璃の花園 珊瑚の宮
古い伝えの 竹生島
仏の御手に 抱かれて
眠れ乙女子 やすらけく
5.
矢の根は深く 埋(うず)もれて
夏草しげき 堀のあと
古城にひとり 佇めば
比良も伊吹も 夢のごと
6.
西国十番 長命寺
汚れの現世(うつしよ) 遠く去りて
黄金(こがね)の波に いざ漕がん
語れ我が友 熱き心
朝鮮半島全体が「学級崩壊」状態!
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真言天台勝劣事 137ページ?
第14章 真言が五時に属さずの説を破る
文永七年 四十九歳御作
◎唐決には四教有るが故に方等部に摂(せつ)すと云へり、教時義には一切智智・一味の開会を説くが故に法華の摂(せつ)と云へり
<通解>
唐決では「蔵・通・別・円の四教が説かれているがゆえに方等部に入る」といい、教時義では「一切智智・一味の開会を説くがゆえに法華部に入る」といっている。
<解説>
真言三部経は一代五時の中に摂せられるという立場を代表する二説を挙げられているところである。
『中国天台宗』
まず唐決とは、日本の伝教大師や円澄などの質問に対して、本家である中国天台宗で唐代に活躍した道邃・広修・維蠲らが答えたものである。
『日本の円澄の30条』
これに7篇あるなかで、ここに紹介されている唐決は円唐決一巻であると考えられる。この一巻は日本の円澄の30条にわたる疑問に対して、広修が答えたものである。
『前説としたり法華の後説としたり』
この中で円澄は大日経に関して質問している。すなわち、毘盧遮那は五時四教八教に明確に位置づけられておらず、法華経の前説としたり法華の後説としたりしているが、この義についてはどうかというものである。
『法華の前説並びに八教の中に並摂』
これに対して広修は「既に四教の機根有り。豈、第三時の摂、方等経の収と為らざらんや。理を以って之を検するに即ち知る。是れ法華の前説並びに八教の中に並摂せらるることを」と答えている。つまり、第三方等時に摂せられるといっている。
『法華と同なり』
これとは別に、天台宗の密教の安然はその著・真言宗教時義に「今の大日経は応正遍知が衆生の楽いに随って四乗の法及び八部の法を説き、而して是の一切智智は一味なり云云。若し爾らば法華と同なりと謂うべし」と述べている。
『十号のうち応供と正遍知を併せた呼称 』
応正遍智とは仏の十号のうち応供と正遍知を併せた呼称で、ここでは大日如来をさしている。
『大日如来は衆生の願いと望むところに随って』
すなわちこの文の意は、大日如来は衆生の願いと望むところに随って、それまで四乗のために法や仏法を守護する天・竜・夜叉など八部衆のための法を説いてきたが、
『方便であったことを明らかにした結果』
今、大日経をとくことで、それまでの法があくまで一切智智を顕すための方便であったことを明らかにした結果、すべての法は一切智智を分々に説いたものとして生かされ、ここに一切智智によって一味として統一されたというのである。
『開会の法門』
大日経には、このように開会の法門が説かれているゆえに、法華経と同じ第五時に摂せられるというのである。