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2017.2.27

2017年02月28日 (火) 02:26
2017.2.27

確定申告は進捗率が今ちょうど50%!

今夜の壮年部の御書学習会、8時半ちょうどに駆け付けましたけど、もう終わっていて支部拠点は真っ暗でした。
妻「さっき帰らしたよ」

自宅の方では婦人部が何人か寄ってありました。
私「女子部かと思ったよ」
妻「残念でした」
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女子部は朝10時〜夜8時まで交替で10時間唱題会をしていたそうです。
妻「恵(娘)は疲れてもう寝ている」

我が家では今日は、女子部、壮年部、婦人部に拠点として使って頂きました。

本当にありがたいことです。

「かかる濁世には互につねに・いゐあわせてひまもなく後世ねがわせ給い候へ」

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真言天台勝劣事 137ページ?
第11章事相を根拠に真言が勝ると難ず
文永七年 四十九歳御作

◎猶難じて云く如何に云うとも印真言・三摩耶尊形(そんぎょう)を説く事は大日経程(ほど)法華経には之無く 事理(じり)倶密(ぐみつ)の談は真言ひとりすぐれたり、 
<通解>
なおも難詰していう。何といおうとも、印・真言と三摩耶尊形を説くことにおいては、大日経ほど法華経にはこれを説いていない。そして事も理もともに秘密である点では真言の経だけが勝れているのである。


◎其の上真言の三部経は釈迦一代五時の摂属(しょうぞく)に非ずされば弘法大師の宝鑰(ほうやく)には釈摩訶(まか)衍論(えんろん)を証拠として 法華は無明(むみょう)の辺域(へんいき)・戯論(けろん)の法と釈し給へり・爰(ここ)を以て法華劣り真言勝ると申すなり、 
<通解>
そのうえ真言の三部経は釈迦一代五時に属するものではない。
それゆえ、弘法大師の秘蔵宝鑰には釈摩訶衍論を証拠として「法華経は無明の領域にある仏の教えであり、戯れの論を説いた法である」と釈しているのである。
これらのことから、法華経は劣り真言経は勝れているというのである。


<解説>

ここからは最後の第五問答となる。この問いの部分で、問者の言い分は四点にわたっている。
すなわち、
    
?印・真言・三摩耶尊形といった事相について詳しいのは大日経であり、これに対し、法華経にはほとんど説かれていない。
    
?事も理も?に秘密であるのは真言のみであり、真言が勝れている所以はここにある。
    
?真言三部経は釈尊一代五時の中に属さない教えである。
    
?弘法の秘蔵宝鑰という著書には竜樹の釈摩訶衍論の文を証拠に、法華経を無明の領域の教えであり、したがって真実を説かない戯れの論であると貶めている。

と、真言が勝れ法華経は劣ると主張している。


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