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2017.2.25
今日の夫婦の会話ーー
妻「明日は支部折伏一日唱題会よ」
私「チェックがだいぶ溜まってる」
妻「11時に婦人部がぜんざい届けるよ」
私「ならその時間に来ようかね！」
?
妻「お父さんもっと自分の顔に自信持っていいよ。『中の下』ぐらいだから」
私「『中の下』ね」
妻 「下には下がいるから」
?
妻「女性からもてなかったというけど私から好かれたからいいじゃない！」
私「…………」
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小池新党のポピュリズムの方が余計に心配になってきました！
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真言天台勝劣事 136ページ???????
第十章大日を釈尊の師とする説を破る
文永七年 四十九歳御作?
『天台は盗み取つて』
◎彼の経説の五味を天台は盗み取つて 己が宗に立つると云う無実を云い付けらるるは弘法大師の大なる僻事なり、
<通解>
六波羅蜜経で説くところの五味を天台大師は盗み取って自宗の教えと立てたのである、という無実の言いがかりをつけたのは弘法大師の大なる心得違いである。
『天台死去の後百九十年』
◎所以に天台は涅槃経に依つて立て給へり 全く六波羅蜜経には依らず況んや天台死去の後百九十年あつて貞元四年に渡る経なり
<通解>
なぜなら、天台大師は涅槃経によって立てたのであり、全く六波羅蜜経にはよっていないからである。ましてや六波羅蜜経は天台大師死去の後、百九十年経った貞元四年に渡ってきた経である。
『不実の過弘法大師』
◎何として天台は見給うべき不実の過弘法大師にあり、
<通解>
どうして天台大師が見ることができようか。事実に反したあやまちは弘法大師にあるのである。
『甚だ荒量なり』
◎凡そ彼の経説は皆未顕真実なり 之を以て法華経を下さん事甚だ荒量なり、
<通解>
総じて六波羅蜜経の説くところはみな未顕真実である。これをもって法華経を下すことは、はなはだいいかげんな考えである。
<解説>
『小乗の釈尊』
このように、釈尊が大日から唵(おん)字を教えてもらって成道できたとする説の根拠である六波羅蜜経そのものが方便権教の、しかも小乗の釈尊に関するもので、これをもって法華経を教主として釈尊に当てはめるのは誤りであると打ち破られている。
『全く事実に反する言い分』
次に、弘法が顕密二経論の中で、天台大師は六波羅蜜経に説かれている五味を盗み取って、この五味にあてはめて法華経を最高の醍醐味に配したものであるといって天台大師を誹謗していることを取り上げられ、それが全く事実に反する言い分であり、弘法の大きな謬見であると断言されている。
『涅槃経』
その理由として、まず第一に、天台大師の五味説は涅槃経によって立てられたものであること、
『弘法のいい加減な言い分』
第二には、六波羅蜜経は天台大師が亡くなった後190年も経って中国に渡ってきた経典であるとの歴史的な事実を指摘され、天台大師が自分の死後に渡来した経を見て盗み取ることができるわけがないと、弘法のいい加減な言い分を糺されている。
『非常に荒っぽい量見』
結論として、弘法が取り上げる経々の説はことごとく未顕真実の権教であり、それらの経々によって真実を顕した法華経を下すことは非常に荒っぽい量見であると破折されている。
※非常に荒っぽい量見
ーーまさに今の民進党のようです！?
