伝統の二月闘争のブロック座談会ーー
今日は、桑畑貢(公明党)元大牟田市議会議長(副県長)に入って頂きました。
「埼玉の英美ちゃん、頑張ってるね♪大牟田出身の模範! 今の大牟田の市議にいつも彼女のこと話してるよ」
壮年部4名、婦人部5名、ご婦人の友人1名のコッポラ〜っとした座談会。
でも皆さんそれぞれお題目の上がっている方ばかりですので、中身の濃い会合でした。
会場は実家の母親宅、当の家主は要介護5で息子もわからんようになって、施設に入っていていませんが心で参加。
親父も天井の額縁で参加!
今年10月でもう80歳というのにお若くて元気かくしゃく。
公明党でも大概のOBは心も活動も引退してしまうのに、今でも内外多方面での要職で御活躍されてあり、北九州、大分、そして沖縄へと現役並み!
本当に頭の下がる思いです。
短時間の中でも、 様々な角度からお話をしていただきました。
その中で最も心に残ったのがーー
昭和35年、まだ公明政治連盟の時に、組合の権力が激しくて表立った活動が出来ない中で、全国二位の未曾有の折伏の結果を出して、昭和37年に池田先生が大牟田に来られた頃の事をお話しされました。
「心はどこにあると思います?大概の人は胸に手を当てますが、……実は脳にあるそうです」
「日本の創価学会という宗教団体が、我々の学問に完全に一致すると、アメリカのノーベル賞学者が仏法を証明する時代になったんです」
「昔は『あんたちょっとこんね!』と無理矢理引っ張っていってましたが、今は柔らか〜く選挙を頼んで、友人が『あ〜公明党はいいねえ♪』と言ってくれたら、その人も信心したのと同じことになるんです」
……
他にも普段は中々聞けない草創期の話や、沖縄戦の話など、ブロック座談会ではもったいないほどのお話でした。
今度は是非、支部で呼んで頂きますよう、支部長宜しくお願いします!?
??????????????????
※煩悩魔・五陰魔・死魔・天子魔の四魔を降伏してこそ!?
真言天台勝劣事 136ページ?
第八章大日の法身説法・無始無終説を破る
文永七年 四十九歳御作?
◎「我昔道場に坐して四魔を降伏す」とも宣べ
<通解>
大日経には「私は昔、道場に坐して四魔を降伏した」とも述べ、
◎又「四魔を降伏し六趣を解脱し一切智智の明を満足す」等云云、
<通解>
また「四魔を降伏し、六趣を解脱し、一切智智という明慧を満足する」等とある。
◎此等の文は大日は始て四魔を降伏して始て仏に成るとこそ見えたれ全く無始の仏とは見えず
<通解>
これらの文は大日は始めて四魔を降伏して始めて仏に成ったと説かれているのであり、全く無始の仏とは説かれていない。
<解説>
大日如来が無始無終の仏であるとする邪義を破られているところである。
初めの文は大日経巻2入曼荼羅具縁真言品第2の余の「我昔道場に坐して、四魔を降伏し、大勤勇の声を以て、衆生の怖畏を除く」という文の引用であり、
次の文は同経巻3悉地出現品第6の「爾の時、毘盧遮那世尊、又復、降伏四魔金剛戯三昧に住して、四魔を降伏し、六趣を解脱し、一切智智を満足する金剛の字句を説きたもう」という文からの引用である。
その意味するところは、大日経の教主である毘盧遮那世尊が昔、菩提道場に坐って、煩悩魔・五陰魔・死魔・天子魔の四魔を降伏して六道の境地から脱却し、“一切智智”すなわちすべてを知り尽くす仏智を成就し満足する法を説いた、ということである。
このように六道輪廻の凡夫の境地を脱却して初めて仏に成るということは、その仏としての寿命に始めがあるのであるから、“無始”というのは明らかに誤りである。
※煩悩魔・五陰魔・死魔・天子魔の四魔を降伏してこそ!?