
相続税節税目的の養子「有効」
 ーー当然!こんなことが裁判になること自体がおかしい!成績を挙げたいだけの否認が多い!最近の税務署の調査能力はとても低下していて、「統括」と言われる幹部すら決めつけ・思い込み・杓子定規が多い。
 
 最高裁はさすが常識に添った判決をしました。隠れ蓑の国税の担当者、一切表に出ることないですね。公務員だからでしょうけど、卑怯の極みです!
 
 昨年11月税務調査時ーー
 「若手の職員ならいざ知らず、40か50幾つで統括になってもそんな杓子定規の解釈しか出来ず、どうする!!まるで民進党のようだ!」
 「先生、その民進党のようだとは言われたくなかったですよ」
 
 ※結果:役員退職金否認1,000万円→10万円?
 
 後日の合同の忘年会時ーー
 私「この前のお詫びにお酒で媚を売りに来ましたよ〜♪」
 統括に「いえいえこちらこそ厳しくご指摘頂きありがとうございました♪」
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 2月に入り確定申告でいよいよ忙しくなってきました。今日は昼間は全く新聞も読む間もありませんでした。
 妻「新聞は読まんでいいから仕事して下さ〜い!」
 
 
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 真言天台勝劣事 134ページ?
 第四章真言が七重八重劣る理由を示す 
 文永七年 四十九歳御作?
 
 『頓説なるが故に』 
 ◎次に華厳経は最初頓説なるが故に般若には勝れ涅槃経の醍醐味には劣れり此其四、 
 <通解>
 次に華厳経は最初に直ちに仏の悟りが説かれたものであるがゆえに般若経よりも勝れ、涅槃経の醍醐味よりも劣るのである。(これが第四の理由である) 
 
 <解説>
 
 『涅槃経に劣り般若経に勝れ』
 華厳経が涅槃経に劣り般若経に勝れているということを明らかにされているところである。華厳経に勝る理由として「頓説」であることを挙げられている。
 
 『頓教・漸教・秘密教・不定教』 
 天台大師は仏の衆生教化のあり方に頓教・漸教・秘密教・不定教の四種あることを述べている。
 
 『頓教と漸教』
 このうち頓と漸は相反する概念で、漸教とは衆生の機根に合わせて次第に真実へと誘引する説き方であり、それによって説かれた法のことを「漸説」というのに対し、頓教は次第に誘引するのではなく、直ちに内証の悟りを説く方式をいい、また、これによって説かれた法のことを「頓説」という。
 
 『秘密教と不定教』 
 「秘密」は衆生がそれぞれ異なった理解と利益を得て互いを知らずにいるような説き方であり、「不定」は聞く衆生の機根によって理解がさまざまで互いに知っているような説き方をいう。
 
 『頓説は華厳、漸説は阿含・方等・般若 』
 頓・漸を釈尊一代の説法にあてはめると、頓説は仏が成道の後、最初に説いた華厳時の教えに当たり、漸説は阿含・方等・般若時の教えにあたる。
 
 『超八の醍醐』
 法華経は頓・漸・秘密・不定の教えと、教理の内容によって分けた蔵・通・別・円の四つをすべて包み超えているので「超八の円」とも「超八の醍醐」ともいう。
 
 『華厳経と般若経』
 以上から、華厳経と般若経とでは頓説の華厳経が勝り、漸説の般若経が劣る。
 
 『?涅槃経・?華厳経・?般若経』 
 しかし、その華厳経も醍醐味に入る涅槃経には劣るから、?涅槃経・?華厳経・?般若経の順が確定するのである。