今日は奥さんと小倉北区の税理士6軒を回り、2人に会うことができました。
「いつも年賀状ありがとうございます!」
「わざわざ遠くから」
「私今年で還暦になります」
「親子の差やね」
とても喜んで貰いました。
あとの4軒はポステイングですが、何度も訪問し、毎年年賀状が来ている方ばかりです。
妻
「こうやって税理士に仏縁を広げられて、やっぱりお父さん税理士になって良かったね」
「税理士さんはどなたも年取っても頭がしっかりされてあって、定年もなくて、やっぱりいいね♪」
「お父さんはやっぱり晴れ男ね♪」
私「雨のち晴れ男♪」
明日は一人で、門司区3軒、若松区1軒、八幡東区1軒の5軒を回ってくる予定です。
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真言七重劣事 p.129
「第二章中国・日本の人師の判教挙げる」
文永七年 四十九歳御作 与富木常忍
華厳経第一 ┐
法華経第二 ┼法蔵・澄観等の義、
涅槃経第三 ┘ 中国唐代中期の則天皇后の
御代の人である。
<通解>
華厳経第一 ┐
法華経第二 ┼法蔵・澄観等の義、
涅槃経第三 ┘ 中国唐代 中期の則天皇后の
御代の人である。
<解説>
『法蔵・澄観の義』
次に示されているのは華厳宗の玄奘・澄観の義である。法蔵・澄観は中国華厳宗を開いた杜順・智儼の後に出た第三・四祖で、華厳宗を大成した。
法蔵・澄観の立義は、華厳経第一、法華経第二、涅槃経第三である。
『天台大師にせめられし華厳経』
報恩抄には、次のように述べられている。
「則天皇后の御宇に天台大師にせめられし華厳経に又重ねて新訳の華厳経わたりしかば、さきのいきどをりを・はたさんがために新訳の華厳をもつて天台にせめられし旧訳の華厳経を扶けて華厳宗と申す宗を法蔵法師と申す人立てぬ、此の宗は華厳経をば根本法輪・法華経をば枝末法輪と申すなり、南北は一華厳・二涅槃・三法華・天台大師は一法華・二涅槃・三華厳・今の華厳宗は一華厳・二法華・三涅槃等云云」
『心は工なる画師』
法蔵・澄観等は、天台大師が法華経によって一念三千の法門を説いた後に出た人師でるゆえに、華厳経が法華経に勝れると主張する際、華厳経の「心は、工なる画師の種種の五陰を画くが如く、一切世間の中に法として造らざること無し」の文をもって華厳経にも一念三千の法門があるとしたのである。
『文を盗み入れたに過ぎない』
しかし、華厳経は二乗不作仏・始成正覚・歴劫修行の教えであるから、二乗作仏・久遠実成・一念三千の義があるわけではなく、文を盗み入れたに過ぎないと大聖人は厳しく破折されている。