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鳥取へ 手も握らずに 夫婦旅

2016年11月27日 (日) 00:32
鳥取へ 手も握らずに


題目弥陀名号勝劣事113ページ

『用るや否や」
問うて云く善導和尚・法然上人の釈を引くは彼の釈を用るや否や、

『己が祖師に相違』
答えて云くしからず念仏者の師たる故に彼がことば己が祖師に相違するが故に彼の祖師の禁(いまし)めをもて彼を禁るなり、

例せば世間の沙汰の彼が語の彼の文書に相違するを責るが如し、

問うて云く善導和尚・法然上人には何事の失あれば用いざるや、

『法華経にたがはば用うべからず』
答えて云く仏の御遺言には我が滅度の後には四依の論師たりといへども法華経にたがはば用うべからずと涅槃経に返す返す禁(いまし)め置かせ給いて侍るに法華経には我が滅度の後末法に諸経失せて後殊に法華経流布すべき由・一所二所ならずあまたの所に説かれて侍り、随つて天台・妙楽・伝教・安然等の義に此事分明なり、

『法華経をまげ入れて』
然るに善導・法然・法華経の方便の一分たる四十余年の内の未顕真実の観経等に依つて仏も説かせ給はぬ我が依経の読誦大乗の内に法華経をまげ入れて還つて我が経の名号に対して読誦大乗の一句をすつる時法華経を抛てよ門を閉じよ千中無一なんど書いて侍る僻人をば眼あらん人是をば用うべしやいなや。

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鳥取へ 手も握らずに 夫婦旅

米子・皆生(かいけ)温泉の海辺を散策したあと、境港の水木しげるロードと記念館へ。

「ゲゲゲの女房」は観ていましたが、水木さんの超一流の生き方にただただ感動しました。

お昼は昨日の川内税理士のお勧めの食事処で海鮮丼!予約して早めに行ったから良かったです。行列が出来ていました。

境港から米子経由で鳥取砂丘へ。広大な砂浜を下って登って、妻は途中でギブアップしましたが、私は子供のような好奇心で180度見渡せる所まで行けました。「砂の美術館」はまさに“人類の博物館”に圧倒されました。

お昼海鮮丼を食べて境港駅へ歩きながら、
妻「昨日川内先生から言われたように、お客さんが事務所から帰られる際には、所長自ら事務所の前で、見えなくなるまでお見送りする。そうすれば猿渡税理士事務所はもっと磐石になる。そうしよう!」
私「?????」?


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