◎革心二十九
「復旦大学での図書贈呈式を終えた山本伸一の一行は、十三日午後、上海から急行列車で蘇州へ向かった。」
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「天上に天国あり、地上に蘇州、抗州あり」
「……江南景勝地…蘇州に一泊…」
来週8日月曜日にまさに蘇州に行くようにしています!今は新幹線で約40分で行けます。先生はまるで私のことを知っていらっしゃるかのようです。時の符合といい、先生の一念に包まれ、最大の激励と勝手に受け止めさせて貰いました。
魯迅『故郷』も早速アマゾンで注文。そしたら夕方帰ったら自宅の本棚の去年読んだ魯迅の本の中に、訳者が違う『故郷』があり、短編ですので一挙に読んでしまいました。
「希望というものはもともと、いわゆる有ともいえないし、いわゆる無ともいえないのだ。それはちょうど路(みち)のようなものだ、実際には地上にはもともと、路というものはなかったのを、歩く人が多くなって、そこが路になったのである。」
合わせて有名な「藤野先生」も一挙に読みました。魯迅の藤野先生への思いが凝縮された短編でした。「人間」に国境はない。
昨年9月7日、上海創価同窓の集いでの先生のメッセージーー
「路とは何か。それは路のなかったところへ踏み作られたものだ。荊蕀(いばら)ばかりのところに開拓してできたものだ」とは、上海に魂魄を留めた魯迅先生の叫びです。
…
創価とは、試練があればあるほど、いやまして勇気と智慧を出(いだ)して、断固として勝ち越えてゆくことなり…
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この不屈の負けじ魂を、誰にもまして深く強く受け継いでくれている誉れの開拓者こそ、上海の君たちであると、私は信じます。
関与先から切られた後は、高校と創価大学でブラスも一緒の同郷の後輩が8年ぶりに横浜から帰ってきていましたので、一緒に昼食。北京大学に留学し、先生の同時通訳を務めたこともあります。今は証券アナリストで中国のことも詳しく、奥さん共々に副本部長で学会活動もバリバリ。
(兄貴は幼稚園からの幼なじみで、共に先駆長)
「どんなに長く付き合っていても、中国を嫌いな日本人は多いですからね、離れて行きますよ…でも今は世界の経済は米中で動いているんですよ…猿渡さんのビジネスも想像できないほど広がっていきますよ」
ーー関与先から切られたことも話し、後輩から励まされました。
今日の請願♪
「お客さんに翻弄されない経営に!」
(^^)v