亡き父「やっと来たか、待っておったぞ」
母「あんた誰かん、知らんばい、里に帰る!」
じいちゃんが亡くなったのは、もう33年も前のこと。もし今、母(83歳)が亡くなって前原の福岡研修所のじいちゃんの納骨堂に入れたら、こんな会話になるかな?親戚の伯母さんの葬儀が終わってこんな会話になり、私は1人クスクス笑いが止まりませんでした。
妻「な〜んばクスクス笑いよっとね」
私「ばあちゃんは今あの世に行っても、ボーッとしてて、じいちゃんも困らすばい」
妻「じー見たごたるばってん誰やろか、房子じゃなかばい、と言わすよ」
妻「まだ体は強いし、認知症になると長生きするというから、まだあと10年位、90歳越えらすよ」
私「俺もそんな気がする」
それにしても今日も奥さんとずっと一緒にいると、何かにかこつけてグズグズ言われっぱなし、針のムシロでした。
私「一昨日テレビで離婚される妻の5つの共通点やってたよ」
妻「甘え上手がいいとやろ」
私「甘え上手は夜の世界だけでよか」
妻「ひょこひょこ行きよるやんね」
私「分かっとるならよかたい」(^.^)
妻「明後日5月10日は母の日、なんかプレゼントしてよ」
私「葬儀の続いたら黒の喪服買うといいて聞いたよ」
妻「それでよか。シマムラで買うけん、2万円でよか、お金だけ頂戴」
私「上海のシマムラもよー行くよ」
妻「可愛いか子と行きよるやろ」
私「……分かっとるならよかたい」(;o;)
私「明後日5月10日は独立開業満23年よ」
妻「それは知っとる。よー頑張ったね。それだけたい」
私「それだけね」
妻「……なら食事でも行こかね」
(明日の同伴…どうこじつけようかな♪)
(^ー^)