最近もタックスヘイブンを使った租税回避が報道されていましたが、私共はそのようなことに手を出す能力もなければ、するつもりもありません。何のための事業か。真面目に利益を出して、真面目に納税しようとしている企業様をサポートするものであります。
不服審判を含む租税裁判において、国際税務においても、たまに納税者が勝っているケースがありますが、その内容を吟味していますと、勝って当たり前、国税担当者の思い込みや決め付け、もっと言えば成績を残したいがための否認としか言い様のないものばかりです。国税職員も国家公務員である前にストレスを抱えた“一人の人間”。中国の国家税務総局の職員も同じことが言えるようです。
日本においても中国においても、多くの経営者を見てきましたが、中国においては、経営者ご自身の“志”と共に“正しい中国観”が極めて重要になってくるように思われます。
『利益は大恩ある中国に恩返し』
これで移転価格は半分は解決します。