第五章 四半期報告書の作り方とその内容
3か月以内に
はじめまして
専門用語は避ける
◎タイムスケジュール
◎株式等の納税猶予
◎戸籍謄本一式と相続人関係図
◎資料収集と分担の確認
※古い通帳は残しておく
☆第二・四半期(4カラー6か月以内)
「少し税額が下がりました」
1)所得税の準確定申告
2)消費税の準確定申告
3)贈与税の申告書の開示請求
4)不動産の現地確認
5)遺贈の放棄の確認
6)その他
☆売買契約中の土地
3.第三・四半期(7-8か月)
1)経営承継円滑化
2)農地等
3)財産評価についての課税庁との事前協議
4)相続税シミュレーション
5)相続税の納税方法
6)貴重品の保管状況の確認
4.第四・四半期(9-10か月)
1.延納・物納
2.遺産分割協議書
3.相続税の申告書の作成と提出
「申告期限後3年以内の分割見込書」
4.書面添付の検討
5.確認書の作成
調査→修正申告
税理士の責任の限界
署名と押印
6.預金等の相続手続き
7.不動産の相続登記
☆遺産分割協議書を複数作成する
第六章 預貯金の通帳等のチェックポイント
印鑑ーー
「あなたは開設してないではありませんか」
現行貯金事務センター
ーーどこで作成された貯金かがわかる
福岡749310
熊本県71〜鹿児島県78.79
東京在住の孫に福岡から入金
「なんででしょうかねえ」
◎生活費はどの通帳から?
相続前の多額の引き出し
ーーどう転化したか
◎生命保険金・損害保険金
◎年金
◎相続開始直前の引き出し
◎配当金の振り込み
◎相続開始後の入出金
◎固定資産税の引き落とし
◎ラウンド数字の引き出し
◎端数のついた出金
◎借入金の返済
信用団体保険
ーー借入金と相殺
保証料の戻り
残高証明書だけでは失敗の元
◎貸金庫の利用料
◎毎月継続入出金
◎「通常郵便貯金預入申込書」
◎「国債等証券購入申込書」
ーー筆跡、印鑑
ーー税務署はようやるね
ーーこれくらいは普通にやっていますよ
「04梅田支店で引き出してありますね」
ーー誰が出したのか
ーー長男が出したんですかね
ーー誰がこの通帳管理していたんですかね
第七章 相続税申告書のチェックポイント
1.課税庁における課税対象者の選定
市区町村
ーー相続税法58条
ーー死亡届を税務署に通知義務
2.税務調査の対象となる可能性の高い相続税の申告書
3.申告書チェックポイント
4.職業
5.課税価格の計算
6.案分割合
7.各人の納付
◎相次相続控除
ーー控除しきれない部分ーー切り捨て
◎貸家が4つ
使用貸借除き
ーー貸地も4つーー合ってますか?
ーー敷金も4つ
◎名義預金・名義株式
◎死亡後に支給された給与
ーー相続財産
ーー所得税は引かない
ーー準確定申告にも含めない
◎手元現金0はあり得ないのではないでしょうか
◎減価償却資産
◎有料老人ホームの保証金の還付金
◎電話加入金
◎小規模宅地等
ーー控除できる
ーーあとではできない
◎セットバック
◎市街地農地
◎高度商業地区と普通商業地区
ーー間違い多い!
ーー差額と大きい!
◎類似株価
パルプ・紙・紙加工品製造業
H25 137 → H26 957 7倍
第八章 土地評価のための資料の収集・確認方法
賃貸借契約書の提示を受ける
登記済権利証書
開発登録簿
※ふぞろい名人芸