おはようございます。
今の私の正直な心境を綴っておきます。
丁さんに訳して伝えておいて下さい。
毎日事務所のパソコンで、商工クラブの名簿を睨みながら、何が出来るのかをずっと考えています。
商工クラブの名簿を見ていますと、私からすると日本の一流企業ばかりで、どう考えても税理士の相手ではなく、監査法人が対象ばかりのように思えてなりません。
商工クラブの会合に2回と、福岡県人会に出ましたが、名刺交換は3会合で約100人。
自分としては相当に無理をして頑張った人数です。
元々、人と付き合って行くのは苦手なタイプ。ましてや新しい友人を作っていくのは、時間と根気と勇気がいります。
中には、静岡の例の会社みたいな所もあると思いますが、あんな会社のために上海に来ているのではない!という思いになります。
それに、名刺交換をしたような会社から、最近盛んにメールが来るようになり、自分が実際にそういう広告メールを受けると、あまりいい感じはしません。
どうやって種まきをしていっていいのか、全く見えて来ません。
何かしていかないと、向こうから勝手にお客さんが来る訳ではありません。
商工クラブの2400件の名簿は会員だからこそ見れる、貴重な情報源でもあり、これを黙って何もしないでは「何してるの!」となり、また大変もったいないと思います。
かといって良識外れた行動をすれば、かえって敵を作るだけです。
このままでは、会社は作ったけど、お客は全く出来なかったということになりそうです。
先が見えないと、男はダメなのです。
ちょっと焦りの気持ちです。
何か地道で、なおかつ敵を作らない種まきを、色々と試行錯誤したいと思います。
焦らずに、明確な経営理念、経営戦略、経営戦術が見えてくるまでは、何もしないことが最善の道かも知れませんが。
猿渡