東京牧口記念会館が開館日20周年
わが地域に
友好の虹を美しく
二十一世紀にあって
最も人が集まり
最も発展しゆく地域──
それこそ
第二総東京であった。
美しき
富士の如くに
悠然と
幸福光れや
東京第二は
梵天・帝釈の勇み来るが如く
全世界の指導者も知性も
富士を見つめる
東京牧口記念会館を
陸続と来訪する時代が到来した。
幾多の国家元首をはじめ
千客万来の賑わいである。
衰亡する侘(わび)しき邪宗門と
仏法勝負の実証は
歴然としていった。
おお 誇り高き
「世界の第二総東京」は
また潤しき
「地域友好の第二総東京」
最前線の尊貴な同志の
勇敢にして誠実な
聡明にして忍耐強い行動が
どれほど大きく
どれほど美しい
友情と信頼の花を
咲かせてこられたことか。
法華経の嘱累品で
師匠に向かって
弟子たちは
三度 誓いを繰り返した。
「世尊の勅(みことのり)の如く、
当(まさ)に具(つぶさ)に奉行すべし。
唯だ然(しか)なり。
世尊よ。願わくは
慮(うらおも)いしたまうこと有らざれ」
──師の心のままに
弟子は断固として
広宣流布を成し遂げます。
師よ ご安心ください。
心配なさらないでくださいと。
この師弟の金剛の魂が
どこよりも強く美しくみなぎるのが
第二総東京の
誉れの後継の大行進だ。
この広布完勝の都に
師弟の太陽が輝く限り
創価の世紀は
どこまでも
希望が躍動する。
どこまでも
勝利の道が続いている。
輝く広布のスクラム!
賑やかな異体同心の隊列!
確信に燃える前途が
あまりにも明るい
尊き人間と人間のスクラム!
第二総東京の前進が
そして
第二総東京の勝利こそが
大創価の師弟の大勝利を
決しゆくからだ。
【10/20聖教・桂冠詩人の世界】