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2020.11.03

2020年11月01日 (日) 00:22
2020.11.03

【寸鉄】
ネパール初訪問25周年。
師の大闘争ありて仏法は
西還。後継よ勇み続け!
     ◇
経験に頼る前に御本尊に
頼れ―恩師。信心は無限
の可能性開く。確信強く
     ◇
『新・人間革命』は全人類
に対するエール―識者。
希望の一書を今日も研鑽
     ◇
食・運動習慣の改善、3〜
4割が無関心と。健康は
勝利の源泉。日々、聡明に
     ◇
ひったくりが頻発。歩き
スマホやイヤホン装着は
危険度大。警戒心持って


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春秋
日本経済新聞 朝刊
2020/10/31 2:00

 マルクス先生、19世紀に資本主義を分析し、こう喝破した。「貨幣は、うまれながらにして金・銀である」。

本紙で日本銀行出身の研究者がこんな解説をしている。
「日銀がJRに代わってスイカを発行し、国民が日銀の口座を通じ決済を行うイメージ」。

逆に、乱立するさまざまな「ポイント」が、いっそ一定のレートでデジタル円に替えられたら、とも思う。あれこれ夢想する間にも、一衣帯水の大国が実証実験を進め、発行を急ぐ構えと聞く。社会主義を掲げつつ、資本主義の先陣を切る動きを見せるとは。泉下の先生も定義に困っていまいか。「デジタル通貨とは……」


◎ 【Deep Insight】ゆうちょが危険を冒す訳
日本経済新聞 朝刊

 「上納金」。ゆうちょ銀の内部でスラングを使って自嘲気味に語られるのは、グループの日本郵便に支払う年6千億円の手数料だ。人件費や税金、預金保険料をひっくるめた営業経費の6割近くをこの手数料が占める。

 たとえば客が口座を開く際の窓口での事務など、郵便局の職員が貯金業務に充てる労働量を足し合わせて金額に換算する。そんな説明がされてはいるが、手数料はグループ内調整を経て毎年同じような金額に落ち着いてきた。ゆうちょ銀にとっては、年6千億円を必ずひねり出さなければならないという重荷になる。

 昨年、ゆうちょ銀と同じ日本郵政グループのかんぽ生命が保険を不正に売っていた問題が世間を騒がせた。過剰なノルマが不正を招いたいびつな構造の背景にあったのも、グループ内で払う手数料の問題だった。もちろん、かんぽの不正と一緒くたにはできないが、ゆうちょ銀にも似た圧力がかかるのは想像に難くない。

 独立系運用会社のオールニッポン・アセットマネジメントの分析によると、地銀の収益は本業の低迷を市場運用でなんとかカバーしている。ところが、有価証券の運用利回りは19年3月期の1.05%から20年3月期は0.94%へ下がった。すでに持つ国債の平均利回りがじりじり下がる一方、リスクを伴う投資にはためらいを残す地銀の姿が浮かび上がる。


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0186〜0237 開目抄 0208:11〜0209:05 第33章 法華の深恩を明かす

本文
 仏・御年・七十二の年・摩竭提国・霊鷲山と申す山にして無量義経を・とかせ給いしに四十余年の経経をあげて枝葉をば其の中におさめて四十余年・未顕真実と打消し給うは此なり、此の時こそ諸大菩薩・諸天人等はあはてて実義を請ぜんとは申せしか、無量義経にて実義とをぼしき事一言ありしかども・いまだまことなし、譬へば月の出でんとして其の体東山にかくれて光り西山に及べども諸人月体を見ざるがごとし、

現代語訳
 釈迦仏が御年七十二歳の時、摩竭提国・霊鷲山と申す山において無量義経を説かれた時に、四十余年の経々をあげて、枝葉の教をいっさいその中におさめて「四十余年には未だ真実を顕さず」と打ち消された理由はここにある。すなわち、この時こそ諸大菩薩・諸天人等は、あわてて「それでは真実の教えはどうか」と質問したのである。無量義経にては、実義とおぼしい事はただ一言説かれているけれども、まだ実義はあらわれていない。たとえば、月が出ようとしてその体はまだ東山に隠れており、光は西山を照らしているけれども、人々は月の体を見ないのと同じである。


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