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2020.10.22-2(3)

2020年10月21日 (水) 15:48
2020.10.22

◎「一生成仏抄」
10月度座談会御書
創価ネットより

唱題業について示された御聖訓です。
「一生成仏」とは凡夫である我々がこの一生の内に成仏できる。
「成」とは開く義。
題目をあげることによって、一人ひとりの生命の変革から始まって、全人類の宿命をも転換させていくというのが、創価の人間革命運動と言える。
思えば、池田先生が世界広宣流布の大願に立たれ、初めて海外で指導をなされてからこの10月で60周年となります。
当時先生が訪問された南北アメリカには、信心して日の浅い同志ががわずかに点在しているだけでした。
それも皆、差別や貧困に苦しみ、あえいでおり、その草創の友に「あなた自身の胸中にも輝かしい仏の生命があるんですよ」と呼びかけ、地涌の菩薩の使命を語り、抱き抱えるように全力で激励をされたのが、世界広布の第一歩だったのです。
ある時には、一家族のためにご自宅に足を運び、ある時にはここに大地に染み入るように題目を唱えながらの歩みでした。
それが今や世界192か国に創価の友が活躍し、聖教新聞電子版には200を越える国・地域からアクセスがあるという時代となりました。まさに一日24時間、途切れることなく「南無妙法蓮華経」の音声(おんじょう)が地球を包んでいるといえましょう。
昨今の人類史的な課題が山積する中、それを乗り越える希望もここにあるのではないでしょうか。


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