◎長谷川幸洋氏
日本学術会議の会員に選ばれないと、なぜ「学問の自由」が脅かされるのか。そんな主張こそ乱暴だ。
☆「当世の学者・偏執を先と為して我慢を?(はさ)み」
☆「畜生の心は弱きをおどし強きをおそる当世の学者等は畜生の如し智者の弱きをあなづり王法の邪をおそる諛臣と申すは是なり強敵を伏して始て力士をしる、悪王の正法を破るに邪法の僧等が方人をなして智者を失はん時は師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし例せば日蓮が如し」
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◎糖鎖(とうさ、英語: glycan)とは、各種の糖がグリコシド結合によってつながりあった一群の化合物を指す。結合した糖の数は2つから数万まで様々であり、10個程度までのものをオリゴ糖とも呼ぶ。多数のα-グルコース分子が直線上に結合したアミロースやセルロースは最も単純な糖鎖といえる。
遺伝情報は核酸(DNAとRNA)からタンパク質へと流れ、逆流することがないとする一般原理)という基本原則です。これによってDNAが生物の土台となる遺伝情報をRNA(リボ核酸。DNAと同じ核酸で一般にDNAを鋳型として合成され、タンパク質合成に関与する)に転写し、それが翻訳されてタンパク質になります。セントラルドグマで生じたタンパク質には、アセチル基やリン酸といったさまざまな修飾分子がついていて、その中の一番大きなものが糖鎖です。
糖鎖は「細胞の顔」とも言われます。いちばんわかりやすい例は血液型です。赤血球表面のタンパク質に糖鎖がついていますが、そこで基本の糖鎖構造を持っているのがO型です。A型とB型にはO型の基本構造に加えて、それぞれに違う単糖が結合しています。AB型にはA型とB型の両方が存在する状態です。ですから、基本となるO型の血液は他の血液型に輸血することができますが、他の血液を輸血すると拒絶反応が生じてしまうのです。
◎ “誓い”に燃えて 対話を重ねる娘
私は子どもが小さい頃から、「世界広布の人材に」と祈ってきました。最高の「9・27」を迎え、世界広布へさらなる“誓い”に燃える娘。その姿に、喜びを実感する毎日です。
◎青年たちの姿に人間革命を決意
SGIの方たちの体験では、どん底から立ち上がり、人間革命している姿に感動され、世界中に仏法を弘めた池田先生の偉大さを実感されていました。
◎友の真心に感謝 座談会から前進
Nさんは、皆の笑顔に懐かしさを感じつつ、今も変わらぬ信心の息吹に、学会に脈々と受け継がれる“座談会の力”を実感されていました。
◎英語に挑戦開始 何と楽しい学び
打ち込むと「私を」と出てきて、“そうだった。「I(私は)」「my(私の)」「me(私を)」だ”。私はうれしくなりました。
◎『大悪は大善の来るべき瑞相なり、一閻浮提うちみだすならば閻浮提内広令流布はよも疑い候はじ』
(減劫御書、1467ページ)
一国も世界も、大悪を大善へ転ずるのが、一閻浮提広布である。地涌の若人の連帯は五大州に広がった。誓願の祈りで地球を包み、人類の「宿命転換」へ前進だ!
◎カナダ広布の原点は1960年10月11日。池田先生がこの日、初の海外歴訪の中で、同国を代表する都市・トロントに第一歩をしるした。空港では、日本にいる母から知らせを受け、一人の未入会の女性が一行を出迎えた。先生はその女性に心からの御礼を伝え、母のことも気遣いながら温かく励ました。
◎“誰もが困難な課題や苦悩をかかえている。悩みがない人などいない。みんな、そのなかでそれを克服しようと、必死になって努力し、泣くような思いで挑戦している。それが生きるということなんだ。努力なくして、成長などあるわけがない。自分に挑むための信心じゃないか!”
小説「新・人間革命」学習のために 第18巻
◎ルネサンスの巨人と呼ばれるレオナルド・ダ・ヴィンチ。「モナ・リザ」「最後の晩餐」などの名作を生んだが、現存する絵画は16点しかない。その多くは未完成であった。彼の作品を最新技術で復元した「ダ・ヴィンチ没後500年『夢の実現』展」が、東京富士美術館(八王子市)で好評開催中(11月29日まで)
◎復元例を通して、レオナルドの発想力の豊かさに目を向けてほしい。彼はよく「天才」と呼ばれますが、実際は環境の変化に負けず、試行錯誤を続けた努力の人であったことがよく分かるでしょう。
【寸鉄】
「声を聞いて心を知る」
御書。会って話せば真心
が伝播。さあ訪問激励へ
◇
山口開拓指導、開始の日。
若師子よ拡大の先頭に!
不撓不屈の闘魂を赤々と
◇
逞しき英知光る創大祭。
希望の未来は君の腕に。
創立の志胸に世界へ飛翔
◇
「3密」や大声の会話等は
感染のリスク大―分科会
食事の時など防止策徹底
◇
台風が西・東日本に接近。
油断排し万全の備えを。
無冠の友よ絶対無事故で
◎名字の言 人が写真を見たくなる理由
公開中の映画「浅田家!」のテーマは「家族」である。ユニークな家族写真を撮り続けてきた写真家・浅田政志さんの実話を基にした物語だ
▼主人公が東日本大震災の被災地で、写真洗浄のボランティアに汗を流す場面がある。泥をかぶった写真をきれいにして戻すと、持ち主は目を潤ませる。家族との思い出がよみがえるのだろう。かつて浅田さんは本紙のインタビューに答え、人が写真を見たくなる理由を“自分の大切な何かを確認するため”だと言った
▼学会員宅を訪れると、それを実感する。池田先生と本人や家族がカメラに納まった一枚を目にする時だ。「写真を見つめては、あの日の励ましを思い出し、どんな苦難も乗り越えてこられたんです」と語る友は少なくない
▼先生が同志との記念撮影会を開始したのは1965年。これまで何人と記念撮影したのかを今春、本紙記者が調べたところ、最初の8年3カ月で少なくとも延べ71万8550人に及ぶことが分かった
▼「記念撮影は同志との無言の誓いです」と、先生は語っている。写真は過去の記憶と共に、その時の「心」まで呼び起こす。「原点」を持てる人は幸福である。そしてその「原点」を、“創価家族”という無数の庶民と分かち合ってきた師の偉大さを思う。(恭)