◎池田大作研究/佐藤優氏(第37回)
1969年12月27日の第32回衆議院議員選挙
………私12歳。小学六年生?
小学5年生から中学一年生までは、朝日新聞や西日本新聞の新聞配達をしていました。
当時は“タテ戦”だったり“ヨコ戦”だったり………。
学会歌の指揮を褒められるのが嬉しくて、自転車で母親と、結構離れた会場に行っていました。
この年の8月は“タテ戦” で任用試験を受け、地区で約17名の内ただ一人合格したのを覚えています。
男子部の先輩から「題目をあげよう」………言われるままに素直に、8月の任用試験から年末まで、修学旅行を除き毎日一日も欠かさずに題目二時間をあげていました。
友達から「お前は戦功の臭いがする」
テレビで学会批判の報道を毎日見ていました。
佐藤氏の緻密な取材と分析により、おぼろだった『言論問題』の全体像が見えてきました。本当に有難い存在です。
◎「かんぺき」は「完壁」でなく「完璧」。
「大衆とともに」の立党精神を掲げる公明党が、この難しいかじ取りを“完璧”に果たすことで、国民生活の安心を取り戻していきたい。(北斗七星)
◎来年2月には米ロの新戦略兵器削減条約(新START)が期限を迎える。失効すれば、1970年代以来初めて米ロの核軍備管理条約がなくなる。11月の米大統領選でバイデン候補が勝利すれば、一転延長もありうるが、それも不透明だ。