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2020.9.22-6

2020年09月21日 (月) 21:44
2020.9.22-

??????

【寸鉄】
現代こそ自他共の幸福に
尽くす仏法の慈悲が必要
―識者。わが振舞で拡大
     ◇
感染防止で新しい座談会
の形。語らえば心は通う。
巧みな智慧で団結固く!
     ◇
青年は闘争の中で自己を
鍛えよ―周総理。時は今。
一日一日、悔いなく前進
     ◇
国連・国際平和デー。争い
の世界では大流行は克服
できぬ。調和の思潮更に
     ◇
20代以下で大麻検挙増―
多くが誘われてと。甘く
見るな!人生破滅の因だ


◎名字の言 漫才師・内海桂子さんの人生哲学
年をとってから最後の一花を咲かせることを「老いの入舞」という。漫才師の故・内海桂子さんは、「私の人生はまさにそのとおり」と振り返っている

▼16歳で初舞台を踏み、名コンビ「内海桂子・好江」が誕生したのは70年前。世代を超えて多くの人から愛された。その人気に安住することなく、50歳を過ぎて絵を描き始め、個展を開催。87歳で始めたツイッターでは、本年4月まで約10年にわたり、毎日“つぶやき”続けた

▼彼女の人生哲学は「ねじ巻き人生」。貧乏のため、9歳から働きに出た。稼ぎの半分は実家に、残りを三味線や踊りの月謝に充てたという。「私はことあるごとに自分でねじを巻き、転んでも起き上がってきました」「くよくよしていたって始まらないし、明けない夜はありません」(『人生は七転び八起き』飛鳥新社)

▼人間の真実の美しさは、心の輝きにある。自分自身と戦う中で、磨き鍛えられた人格の光彩は、年を重ねれば重ねるほど、まばゆい輝きを放っていく。苦難や試練に負けない「不屈の心」という土壌に、自分らしい「花」は咲き薫る

▼学会には、「心の宝」を積み重ねる、数多くの多宝会の友がいる。地域に希望の種をまき、自他共の幸福の花を咲かせる先輩方の生き方に真摯に学びたい。(銘)


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