台湾SGIに連続18度目の宗教公益賞
蔡総統が出席 行政院内政部から授与
●徐内政部長?から台湾SGIの代表に、「宗教公益賞」が贈られた(桃園市内で)
台湾SGI(創価学会インタナショナル)が、行政院の内政部から連続18度目となる「宗教公益賞」(以前の名称は、優良宗教団体賞)を受賞した。
同賞は1万5000を超える台湾の宗教団体の中から、顕著な社会貢献を果たした団体に贈られるもの。選考に当たっては、活動の規模や公益性、さらに社会的影響力等から総合的に判断される。
晴れの授与式は8月31日、桃園市内で開催され、蔡英文総統、徐國勇内政部長らが出席した。
「宗教公益賞」の授与式が執り行われた8月31日は、台湾初の支部となる「台北支部」が結成された意義深き日(1962年)。
かつて戒厳令によって、当局から解散命令を受けた厳冬の時代を乗り越えて、友は希望の春を勝ち開いた。創価の人間主義の大光は燦然と輝き、今、台湾社会を明るく照らしている。