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◎平和の宝城「創価世界女性会館」開館20年の軌跡
●9・8「開館」 9・9「池田先生初訪問」
●池田先生が創価世界女性会館を初訪問し、香峯子夫人と共に館内を視察。「ハッピーマザー」を鑑賞した(2000年9月9日)
9月8日は第2代会長・戸田城聖先生が青年への「遺訓の第一」として「原水爆禁止宣言」を発表した日(1957年)。さらに池田先生の「日中国交正常化提言」(68年)、ソ連初訪問(74年)の日でもある。
創価世界女性会館は、2000年の同じ9月8日に開館した。この事実に、同会館の使命が表れている。
池田先生は完成に際し、記念の和歌を詠み贈った。
新世紀
開かむ女性の
スクラムで
幸福主義の
創価なるかな
清らかな
女性の世紀の
城光り
平和の行進
ここより進まむ
「21世紀を『女性の世紀』に」との師の熱願に包まれながら、同会館は出発したのである。
11年2月25日には、全国の婦人部リーダーが同会館に集った協議会に、香峯子夫人が出席。池田先生は、和歌と伝言を夫人に託した。
広宣の
この道歩めや
わが同志
勝利の人生
断じて勝ち抜け
そして「一人ももれなく、幸福になってください。一日一日が有意義で、楽しい人生を生き抜いてください。どんなに苦しいことがあっても、法華経の行者は、すべてを楽しみに変えていく力を持っていなければならない。婦人部、万歳! 永遠に幸福と勝利の人生を歩んでください」――と。